【Autelドローン】EVO Lite+の機能や性能を徹底紹介
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマはAutel社のEVO Lite+を入手しましたので、徹底紹介します。
- EVO Lite+開発しているAutel社がどういう会社なのか?
- EVO Lite+はどういう性能を持ったドローンなのか?
- 実際にEVO Lite+飛ばしてみた感想
これらを紹介していきます。
Autelのドローンはまだ日本のドローン系のYouTuberはほとんど触れていないと思います。
是非この貴重な情報を最後までチェックしてください。
Youtubeでも解説しています
動画ではEVO Lite+を実際に飛行しているシーンも撮影しています。
EVO Lite+を開発している会社
EVO Lite+はAutel Roboticsというアメリカのドローンメーカーが開発しています。
親会社には中国のAutelという会社があり、この会社は時価総額6500億円の超巨大企業です。事業内容は、自動車のインテリジェントシステムなどを開発しており開発力に優れた会社です。
開発力に優れた会社が親会社なので、Autel Roboticsも高性能のドローンを開発できています。性能だけでなく、Autel Roboticsはデザイン性もすごく評判が良いです。
DJI社のドローンは基本的にグレーや黒色ですが、Autel Roboticsのドローンはオレンジ色や赤色の鮮やかな色があります。
高いデザイン性も魅力的なので、デザインにこだわりたい方にはAutel Roboticsのドローンは大変おすすめです。
機体の性能
EVO Lite+の性能を紹介します。
重量 | センサー | 静止画 | 動画 | 飛行時間 | 障害物 センサー | IOS値 |
---|---|---|---|---|---|---|
835g | 1インチ | 2000万画素 | 6K/30 fps | 40分 | 前方 後方 下方 | 48,000 |
重量は835gです。
持ってみると、かなり重いと感じます。
センサーは1インチセンサーを搭載しています。このセンサーは光を受け止められる量を指しています。 1インチセンサーは非常に高い数値です。
画質は静止画も2000万画素まで、動画は6K/30fpsまで撮影できます。4Kでさえも超高画質ですが6K動画を撮影できるのは驚くべきことです。
参考に、DJIのAir 2Sは5.4Kまで、Mavic 3も5.1Kまでです!
EVO Lite+が6Kの映像まで撮影可能なことは、非常に魅力的です。
最大飛行時間は40分で、高いスタミナ性を持っています。
障害物センサーが前方、後方、下方の3方向に搭載されています。
ISO値は最高48,000まで上げることができて、EVO Lite+は、ISO値を上げられるだけでなく、ノイズが少ないまま鮮明に夜間などでも撮影できます。
つまり、夜間飛行も得意なドローンです。
今回紹介しているのは、EVO Lite+ですが、1つ前のモデルのEVO Liteが存在します。
EVO Liteは世界初の4軸のジンバルデザインを採用し、縦画面にすることができたり、ISO値を最高64,000まで上げることができる高性能なドローンでした。
しかし、EVO Liteにもいくつかの改善点がありました。それらの課題をすべて改善したドローンがEVO Lite+です。
実際にEVO Lite+を飛行させた感想
EVO Lite+を実際に飛行させてみた感想を紹介します。
より詳しくEVO Lite+を知りたい方は、ぜひ動画をご覧ください。
動画では、実際の機体やプロポなども詳しく紹介しておりますので、ぜひ動画も参考にしてください。
▶︎ 【YouTube動画】【Autelドローン】EVO Lite+を徹底紹介
動画では、以下の内容を紹介します。
- 重量が835gなので、実際に持ってみると非常に重いと感じます。
- 飛行させると、とても安定性を感じます。
- プロペラの音はうるさくありません。
- 音の大きさはAir2Sと同じくらいです。
- オレンジ色はかなり目立つので、見つけやすいです。
- ATTIモードも搭載しているので、国家資格の練習にも使えます。
- スピードの調整が滑らかで、かなりのスピードが出ます。
まとめ
今回はAutel社のEVO Lite+を徹底的に紹介しました。
- Autel社とはどのような会社なのか
- EVO Lite+はどのような性能を持っているのか
- 実際に飛ばしてみたときの感想 上記を中心に紹介しました。
動画では、実際にEVO Lite+を練習場で飛ばしておりますので、
ぜひ動画もご覧ください。
お知らせ
EVO Lite+は素晴らしいカメラ性能を持つドローンでした。
高性能なカメラを持つドローンであれば、素晴らしい空撮動画が撮影できると思いますが、実際のところはそうではありません。
素晴らしい空撮動画を撮るには、テクニックと練習が必要です。
ぜひ素晴らしい空撮動画を撮影して欲しいと思い、
僕の今までの経験をまとめた「空撮マスター講座」を作成しました。
空撮のレベルを上げたい方は、ぜひ以下を確認して、受講してみてください。
今回も最後までありがとうございました!