【収益公開】大学生ドローンパイロットが100日間の収益を公開!

【収益公開】大学生ドローンパイロットが100日間の収益を公開!

こんにちは!大学生ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimotoです!

今回は僕が2021年10月4日から開始した「学生ドローンパイロットが100日間でいくら稼げるかチャレンジ」の結果を報告したいと思います!

この記事では100日間の過ごし方をテンポよく紹介していきます!

具体的な稼ぎ方まで紹介している方はほぼいないので、ドローンに少しでも興味がある方はぜひ最後まで読んでいってください!

この記事はこんな人にオススメ!
・ドローンパイロットの稼ぎ方を知りたい人
・ドローンに興味がある人

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収益公開

電卓を叩くイラスト

さっそくですが、収益を公開していこうと思います!

結論、「562,400円」でした!

100日間コツコツ稼いだというわけではなく、

1ヶ月目は約5万円。

2ヶ月目は10万円

3ヶ月目で約40万円という右肩上がりに成長できました。

これは他の業界でも言えることですが、実績がつくとかなり稼ぎやすくなりました。

1日目〜30日目

チャレンジ開始初期にやったことを紹介します!

チャレンジ開始宣言

まずTwitterでチャレンジ開始宣言をしました!

このツイート1件だけでもかなり注目していただけて、80人くらいフォロワーが増えました。

開始宣言だけに限らず、チャレンジ中は進捗状況を発信することも心がけました。

結果的に、チャレンジ開始時(418人)から終了時は1200人以上にまで増えていたのでSNS発信はやっぱり必須です。

1000人フォロワーくらいから仕事の依頼もくるようになりました!

営業活動開始

ドローン業界は発展途上なので、稼ぎ方に関する情報は調べてもほとんどありません。

何をすべきなのかも分からないのですぐに営業を開始しました。

ポートフォリオもないのに開始4日目にしてオンライン面接まで進めました。かなりのレアケースだと思います(契約には至らず)

いまとなっては、この時期は「営業」ではなく「ポートフォリオ作成」に力を入れるべきでした。

案件獲得

コツコツ営業を継続して14日目で仕事をいただけました。

案件を獲得できた要因は「無償」だったからだと思います。

あとから聞きますが「無償でもいいから働かせてくれ」なんて普段聞かないから面白かったと言われました。

ちなみにドローン専門会社ではなく、塗装会社です。

建設系や塗装系など、けっこうドローンを導入している企業は多いので営業する時は視野を広くもったほうがいいです。

空撮業務

https://twitter.com/drone_fujimoto/status/1456240058558816269?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1456240058558816269%7Ctwgr%5Eec741bb6ecbacea285d0a811c04696c31cb730b0%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fdoropro.jp%2F100challenge-report%2F

サーファー団体を撮影する仕事でしたが、僕は操縦者ではなく補助者でした。

操縦したい気持ちもありましたが、まずは経験をためることも優先しました。

31日〜60日

インターン開始

無償で働かせてもらってた会社でインターンに昇格しました!

時給1300円でした。

ドローンパイロットの仕事って毎日あるわけではないので、報告書を作ったり他の業務を手伝ったりしました。

月10万収益達成!

チャレンジ開始49日目には月収10万円になりました。

ツイート文に「空撮業務」とありますが、これは補助者の価格です。

空撮(操縦)の相場は20,000円〜50,000円。

補助だけなら15,000円が相場といったところです。

まずは補助者からスタートだったり、誰かの「弟子」のような状態になるのがオススメです。

食事会参加

https://twitter.com/drone_fujimoto/status/1471467787860480000?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1471467787860480000%7Ctwgr%5Eec741bb6ecbacea285d0a811c04696c31cb730b0%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fdoropro.jp%2F100challenge-report%2F

ドローン関係者の食事会にも積極的に参加しました。

写真を見ていただければ分かりますが年齢層は高めです。

僕が最年少の20歳で次に若い人が47歳とかでした。

この年齢の人たちはSNSを活発にやっていないため、オフラインで会いに行かないとなかなか接点を持てないなと感じました。

オフラインのイベントはめちゃくちゃ仕事に繋がるので超大切です

イベント参加

これは100日チャレンジ前のことですが「Japan Drone 2021」というイベントに参加した時の写真です。

イベントはドローン関係者だけが集まるのでめちゃくちゃチャンスです。

大規模なイベントの場合は業種ごとに参加証の色が分かれているため、僕の場合は「空撮」「教育」などの色の人に話しかけまくりました。

相手にしてくれなくてメンタルがやられることもありますが、ガツガツ攻めました。

61日目〜100日目

依頼が来るようになる

https://twitter.com/drone_fujimoto/status/1471760828877602817?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1471760828877602817%7Ctwgr%5Eec741bb6ecbacea285d0a811c04696c31cb730b0%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fdoropro.jp%2F100challenge-report%2F

実績がある程度たまるとSNS経由で依頼がくるようになりました。

僕の場合は空撮動画を投稿するなどよりも、ドローンパイロットとしての情報を発信するタイプだったので、「インストラクター」や「講師」などの救育系の仕事が多いです。

空撮をやりたいなどの目標があるなら、それに沿った発信をやっておくのがオススメです!

最高月収更新

12月は最高月収の464,200円を達成しました!

稼げた要因としては、

この3点だと思います。

繋がりが増えていく

実績がつくといろんなお誘いをいただけるようになりました。

Pythonが書けるということもあり、ドローンプログラミングに挑戦したりもしました。

これは仕事には繋がりませんでしたが、こういう遊びから仕事へ繋がるケースもあるだろうなと思いました。

ドローン業界はさきほどもお伝えしましたが年齢層が高めなので、Facebookにも力をいれた方がいいです。

まとめ

このような100日間を過ごした結果「562,400円」を稼ぐことができました!

チャレンジを通して、ドローンの需要の高さや市場が急成長しているということも実感できましたし、何よりもドローンってやっぱ楽しいなと思えました笑

今回は100日間の流れをざっと紹介しただけなので、

などより詳しいことも近日中に記事にするのでよろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

▼当ブログの運営者
藤本ひろきプロフィール写真
藤本ひろき HIROKI FUJIMOTO
  • ■ドローン専門コミュニティ「ドロビジ」運営
  • 空撮マスター講座の制作者
  • ■UAS Level2資格&インストラクター資格所持
  • ■累計空撮本数1200本&指導実績294名
  • ■ドローンユーザー向けに役立つ情報を発信
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