【2023年最新】おすすめドローンベスト4を発表【初心者向け】
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「コスパ最強のおすすめドローン4選」ということで、初心者におすすめするコスパ最強のドローンを紹介します。
使用用途によって異なるドローンが多数、発売されていますが、今回は「コスパ最強」にフォーカスを当てています。
ドローンを買って後悔しないようするために、この記事を参考にしてくれたら嬉しいです。
YouTubeでも解説しています
動画作成時は、「おすすめドローン3選」で、3つのドローンを紹介しましたが、この記事ではもう1つ、新たなドローンを紹介します。
おすすめドローン第4位:Mavic3 Classic
Mavic3 Classicは、2022年11月に発表されたドローンで、Mavic3シリーズの中でも最新機種として注目されています。
このドローンは、従来のMavic3シリーズが持っていた2つのレンズ(通常のメインレンズと望遠レンズ)を、通常レンズのみにシンプル化しました。
この変更により、料金がかなりリーズナブルになりました。
従来のMavic3シリーズは、30万円近くの価格でしたが、Mavic3 Classicは機体本体だけで21万6700円となっています。
さらに、Mavic3 Classicの性能も注目すべき点が多いです。
最大飛行時間は46分、4K/120fpsの高解像度撮影が可能で、さらに5.1Kの映像も撮影することができます。
また、障害物センサーは全方向に搭載されています。
これらのスペックから、空撮する際の最上級のドローンと言えるでしょう。空撮を仕事にしたい方や、映像にこだわりたい方には、このドローンは最高の機体です。
一方、プライベートでの使用や、たまにの空撮業務を考えている方には、この高性能は必要ないかもしれません。
コスパを重視の観点から、Mavic3 Classicを4位にさせていただきました
おすすめドローン第3位:DJI Mini3
DJI Mini3は、2022年12月9日に発表されたドローンです。
趣味やプライベート用途に最適な最上級ドローンとして注目されています。
このドローンの価格は、機体本体だけで6万5120円と、非常にリーズナブルです。重さはわずか249gで、持ち運びに便利な携帯性を持っています。
映像面では、4K/30fpsの動画撮影や、静止画は1200万画素までの撮影が可能です。最大飛行時間に関しては、通常バッテリーで38分、さらにインテリジェントフライトバッテリー Plusを使用すると、51分までの飛行が可能です。
この長時間の飛行は、趣味の空撮には十分なスタミナを持っています。
Mini3 Proに搭載されていた縦動画撮影機能も、このMini3に搭載されています。プライベートでの撮影において、4Kの高解像度映像を撮りたいという方には最適です。
特に、SNSへのアップロードを考えている方には、TikTokやInstagramに適した縦映像を撮影することができます。
しかし、非常に高性能ではありますが、プロの仕事には少し性能が足りない部分もあります。
趣味やプライベートでのドローン使用を考えている方には、DJI Mini3は間違いなくおすすめです
おすすめドローン第2位:DJI Air 2S
コスパ最強おすすめドローン第2位はDJI Air 2Sです。
このドローンは、2021年4月15日に発表されてからもうすぐ2年が経ちますが、今でもコスパNo.1のドローンとして多くの方から支持されています。
DJI Air 2Sの本体価格は14万3880円と、第3位のMavic3 Classicや第2位のDJI Mini3と比べても、中間の価格帯に位置しています。
しかし、その性能は非常に高く、4K/60fpsの動画撮影や5.1K/30fpsの撮影が可能です。
さらに、飛行時間は31分と長く、1インチセンサーが搭載されているため、高品質な映像を撮影することができます。
このDJI Air 2Sのカメラ性能や飛行能力は、本当に抜群です。
成績で言うならば、オール4の機体とも言えるでしょう。欠点を探すのが難しいほど、コスパ最強のドローンとしての評価が高いです。
実際に、SNS上でも「どのドローンを購入すれば良いか?」という質問を受けることが多い中、私たちは毎回このDJI Air 2Sをおすすめしています。
YouTubeの動画でもAir2SをコスパNo.1ドローンと紹介してきましたが、2023年7月25日に状況が一変しました
おすすめドローン第1位:DJI Air 3
コスパ最強としてDJI Air 2Sをこれまで紹介してきましたが、それを超えるドローンが今年の夏に登場しました。
それはDJI Air3です。
2023年7月25日に発表されたこの最新のドローンは、その高い性能と手頃な価格から「コスパ最高のドローン」として多くの方々に注目されています。
DJI Air3は、メインカメラと望遠カメラの2つを搭載しています。
これはAirシリーズとしては初の試みで、さまざまなシーンでの撮影が可能となっています。
全方向障害物検知やWayポイント飛行など、先進的な機能を備えており、飛行がより安全かつ効率的に行えるようになっています。
飛行時間は46分、最大飛行速度は秒速21mと、前モデルのDJI Air 2Sと比べても大きく性能が向上しています。
本体価格は129,800円と、先代モデルと比較しても大きく変わらない価格で発売されています。この価格での高性能は、多くのユーザーにとって魅力的でしょう。
ただ、DJI Air 2Sが1インチセンサーを搭載していたのに対し、DJI Air3は1/3インチセンサーを採用しています。これは映像のクオリティに影響を与える部分で、一部のユーザーには少し物足りないかもしれません。
それでも、DJI Air3は、これらの特徴を持ちながらも手頃な価格で提供されているため、コスパ最高のドローンとして注目されています。
ドローン購入を検討している方には、DJI Air3を心からおすすめします
まとめ
今回は、コスパ最強ドローンとして4つのドローン、Mavic3 Classic、DJI Mini3、DJI Air 2S、そしてDJI Air 3を紹介しました。
Mavic3 Classicは、Mavic3シリーズの最新機種です。
望遠レンズと通常のメインレンズの2つが特徴だったものをシングルカメラすることにより、価格がリーズナブルになりました。
飛行時間は46分、4K/120fpsの撮影が可能で、プロの空撮にも適しています。
次に、DJI Mini3は、2022年12月9日に発表され、趣味やプライベート用途に最適なドローンとして注目されています。
価格は6万5120円で、4K/30fpsの動画撮影や、静止画は1200万画素までの撮影が可能です。
特に縦動画が強みなので、SNSへのアップロードを考えている方にはおすすめです。
DJI Air 2Sは、2021年4月15日に発表され、その高性能と手頃な価格から「コスパ最高のドローン」として多くの方々に注目されていました。
4K/60fpsの動画撮影や5.1K/30fpsの撮影が可能で、飛行時間も31分と長いです。
最後に、DJI Air 3は、2023年7月25日に発表された最新のドローンで、2種類のメインカメラシステムを持つなど、その性能と価格から多くのユーザーからの注目を集めています。
これらのドローンは、それぞれ異なる特徴と用途を持っていますが、共通して高い性能とコスパを持っています。
ドローン選びは難しいですが、あなたのドローンの飛行目的にあったドローンを選んで下さい。
この記事がドローンを選ぶ時の、参考にしてくれたら嬉しいです。
お知らせ
コスパ最強のドローンを使えば、良い空撮が取れると思っている人がいると思います。
確かに、カメラのスペックが高くないと良い動画は撮れません。しかし、カメラのスペックと同様に、操縦者の技術も重要です。
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最後まで、ありがとうございました!