【驚愕】ドローン1台で起業!? 独立のリアルを紹介
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今、ドローン業界も熱く、ドローンで独立や転職、副業してみたいという方が増えています。
そこで今回は、YouTuberのディー・ナイトーさん(以下,敬称略)に「ドローンで独立するまでの経緯やこれからドローンで独立したい方・副業したい方にアドバイス」についてお話しをお聞きします。
YouTubeでも解説しています
ディー・ナイトーさんの自己紹介
ディー:1995年生まれ(平成七年)の28歳です。
現在は、ドローンを中心に映像制作や外壁点検のお手伝い、スクールのお手伝い、基本的には補助することが今はまだまだ多い段階ですが、ドローンをメインに個人事業主として活動しています。
独立までの経緯
独立までの経緯を教えてください。
ディー:前職は、2018年から2020まで旅行会社で法人営業を担当していました。中学校の旅行や社員旅行などの営業職でした。
社会人として三年目、2020年にオリンピックが開催されるということで、東京オリンピックのチケットをノルマを達成するまで販売していました。いよいよこれからというときに、コロナが流行してオリンピックの中止が決定。
会社では年度ごとにノルマの達成が必須でしたが、東京オリンピックが中止となってしまい、そのノルマの実績が0に。
課長にはなんとかノルマを達成しろと言われ、無理だろうと思っていた矢先に、そのときに住んでいた市役所に営業にいったところ、「PR動画を作ってほしい」との依頼で受注することになりました。
課長が業種交流会で知り合っていたドローンが使える人と組んでPR動画を作りましたが、僕が絵コンテを書いてテロップ出しまで、ドローン撮影以外はすべて僕が行いました。
このときに、ドローンさえあれば自分でもできると思い、給付金の10万円で「DJI MINI2」を購入したのがきっかけです。
その後、2021年になってもコロナは落ち着かず、ボーナスもなし・月給も三割カットという話になり、会社を退職して焼き鳥屋のバイトをしながら、独立のために「DJI MINI2」を一年間飛ばしてドローンパイロットの腕を上げて、独立したというのが経緯です。
最初の仕事内容
最初に請け負った仕事内容について教えてください。
ディー:前職の旅行会社を辞める前から、ドローン撮影をやりたいと言い続けていたので、独立したあとに前職の旅行会社のオンラインツアーで使うドローン映像を請け負ったのが初めての仕事です。なので、知り合いづてでの仕事がスタートです。
その後、インターネットでカメラマン募集やドローンパイロット募集などを調べて、片っ端からDMを送って受注を増やしていきました。
まず、知り合いから仕事を当たってみるというのは大切です。
独立を目指している方へアドバイス
これからドローン事業で独立をしたいという方にアドバイスをお願いします。
ディー:みなさんもドローンを初めて飛ばして、レックボタン(録音)を押したときのきれいな空撮に感動した経験があると思いますが、映像業界はドローン映像だけで仕事が受注できるということはまずありません。
なので、僕はドローンに加えてカメラも始めました。補助者をしながらさらにドローン撮影についても勉強しました。ドローンはあくまで仕事を受注するための手段でしかないということを認識すべきです。
ドローン空撮だけでなく、カメラでの映像や編集スキルも磨かなくてはなりません。ドローンだけでは仕事受注は完結しないというのが持論です。
ドローンが飛ばせれば仕事が来ると思っている方も多いですが、
ドローンの性能も上がっているため、誰がやってもある程度飛行できてしまいます。
ドローン操縦も仕事の一部として考えることが必要です。
まとめ
今回は、YouTuberのディー・ナイトーさんをお招きして「ドローンで独立するまでの経緯やこれからドローンで独立したい方・副業したい方にアドバイス」についてお聞きしました。
ディー・ナイトーさんもYouTubeチャンネルを運営しています。大分県にてオフラインで編集まで学べる「空撮コース」も開催しています。
このブログが良かったよ、為になったよという方は、またブログに遊びにきてください。新しいドローンについての情報も随時、ブログ記事でご紹介していきます。
ドローンを仕事にする専門コミュニティ「ドロビジ」を立ち上げたのでよろしければぜひお願いします。
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今回も最後までありがとうございました!