【知らないと損する】失敗しないドローンスクールの選び方
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「失敗しないドローンスクールの選び方」というテーマでお話しを進めていきます。
最近、ドローン国家資格のニュースが増え、これから一等ライセンスや二等ライセンスを取得したいと思っている方は結構多いと思います。
僕も一等ライセンスに向けて勉強を始めて取りたいなと思っています。
これから国家資格を取得したい人やすでに国家資格の取得に向けて動いている方の悩みとして、やはりスクール選びが難しいという点が挙げられるのではないでしょうか。
スクールに入るのは、お金もかかるので入ってから後悔したくないですし、こっちのスクールにしておけば良かったなどあとから後悔するのは嫌なはずです。
今回は、ドローンスクールに入ってから後悔することがないよう、民間資格ではなく国家資格を教えている登録講習機関のスクールを選ぶ方法についてご紹介していきます。ぜひ最後まで記事を読んでみてください。
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失敗しないドローンスクールの選び方:料金
失敗しないドローンスクールの選び方のポイント1つ目は、「料金」です。
もちろん、みなさん、できる限りスクール料金が安いところが良いですよね。
ただし、受講料だけを比較してしまうと失敗するかもしれません。たとえば、A社は受講料5万円で、B社は受講料7万円で出しているとすると、ほとんどの方がA社を選びますよね。
ここで注意してください。仮にA社は受講料が5万円だったとしても、入学金が必要であったり、自主練習するなら、別途料金が必要なこともあります。受講料以外の他の金額が必要なスクールもあるので注意が必要です。
そのため、ドローンスクールを選ぶ際は、直接ドローンスクール側に問い合わせて、ホームページなどに
掲載されている料金以外に、他にどのような費用がかかるのかということを、きちんと聞いたほうが良いです。
少し面倒ですが損しないためには大事なことです!
親切なスクールの場合は、基本的にホームページに掲載されている受講料と試験に落ちた場合の再受検料のみがかかります。
ホームページに掲載されている料金だけを比較するのではなく、入学してから国家資格に合格できるまでにかかる料金全てを聞いたほうが良いです。
国家資格取得までにかかる全ての金額を比較して、ドローンスクールは選びましょう。
失敗しないドローンスクールの選び方:練習環境
失敗しないドローンスクールの選び方のポイント2つ目は、「練習環境」です。
国家資格は民間資格と違い、難易度も高いです。必要な講習時間として、最低限のラインは決められていますが、ATTIモードという難しいモードで操縦が必要で試験も厳しいため、合格率は現状低いです。
そのため、講習時間以外の自主練習もたぶん多くの方は必要になります。自主練習しないと受からないと思ってもらったほうが良いです。
そこで注意してほしいのが、スクールによっては自主練習ができなかったり、複数人が一気に練習できる環境ではない場合、講習時間外でスキルを身につける時間がなく、試験に落ちてしまうことも考えられます。
また、僕のところに相談がきた話ですが、中には悪質なドローンスクールもあります。
スクールの受講料は安く設定していますが、自主練習などをあまりさせずに試験に挑戦させて落ちてしまい、補習料金や再試験料を徴収するというスクールもあると相談が来ています。
そのため、しっかりスクール側にこれまでの受講生の合格率や自主練習のできる環境などの練習環境も事前に聞いておきましょう。
やっぱり面倒ですが聞くのが大事ですね!
事前に知っておけば、入ってから後悔することもないので、自分にとって一番適切なドローンスクールを選ぶことができます!
失敗しないドローンスクールの選び方:アクセスの良さ
失敗しないドローンスクールの選び方のポイント3つ目は、「アクセスの良さ」です。
国家資格は、民間資格と違って自主練習であったり、反復練習が必要です。
わずか数日、ドローンスクールに通ったからといって、合格できるものではありません。おそらく、多くの方は、何回も通って練習する必要があります。
そのため、アクセスの良さも選び方のポイントのひとつ。
みなさん、本業もあると思いますので、アクセスが良くない場所のドローンスクールに通ってしまうとなかなか通えないことも考えられます。
さらには、そのスクールに行くまでの交通費が高くなってしまい、結局、他のスクールと受講料が変わらなかったということもあり得ます。
料金や練習環境の他にもアクセスの良さもしっかりとチェックするようにしてください。
失敗しないドローンスクールの選び方:インストラクターの質
失敗しないドローンスクールの選び方のポイント4つ目は、「インストラクターの質」です。
国家資格は、民間資格と違い、インストラクターになる基準が決まっています。最低限の知識や技術は
基準が設けられ保証されています。
みなさん、どうせスクールに行くならしっかりとスクールの代表が教えてくれたり、実績のあるインストラクターに教えてほしいはずです。
ドローンスクールの中には、アルバイトの方やインストラクターの要件をギリギリ満たしている方が指導していることもあります。
もちろん、アルバイトだからといってインストラクターとしてダメなわけではないですが、代表からしっかりと教わりたい、実績ある方から教わりたいという方は、事前にスクール側に問い合わせて、「どういう方から指導を受けられますか」と聞いてみるのが良いです。
このように事前確認することによって、自分と合わなかったなということが起きないので、スクール選びは失敗しないように慎重に選ぶようにしましょう。
まとめ
今回は、「失敗しないドローンスクールの選び方」として4つ紹介してきました。
簡単にまとめますと、失敗しないドローンスクールのポイント1つ目は「料金」で、ホームページなどに掲載されている受講料だけを比較するのではなく、入学してから国家資格を取得するまでにいくらかかるのか、これをしっかり比較しましょう。
2つ目のポイントは「練習環境」で、国家資格は自主練習や反復練習などが講習時間の他に必要です。そのスクールが、練習環境や自主練習がしっかりできる環境なのか、事前に確認しましょう。
3つ目のポイントは「アクセスの良さ」で、自主練習に通うならアクセスの良さは必須なります。たまにしか行けないところではなく、しっかり通いやすいスクールを選ぶようにしましょう。
最後のポイントは「インストラクターの質」で、インストラクターの質です。国家資格は、最低限の基準は設けられていますが、スクールによってはアルバイトの子が指導しているスクールもあります。
事前にしっかりとチェックして、入ってから後悔することがないように、ここまでご紹介してきた4つのポイントは、入学前にしっかりとスクール側に聞いてみましょう。
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