【保存版】ドローン国家資格を取るなら一等?二等?
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「ドローン国家資格を取るなら一等?二等?」というテーマでお話を進めていきます。
ドローン国家資格の詳細については、ドローン国家資格ナビに書かれていますので、こちらをご覧ください。
ドローン国家資格を取ろう!と決めたら、次のステップとして、「一等」か「二等」かどちらにするか迷う方が多いです。
この記事を最後まで見ていただければ、どんな人が国家資格を取るべきか?「一等」「二等」のどちらを取るべきか?ということを知っていただけます。
国家資格はビジネスに必須
詳細はドローン国家資格ナビをご覧いただければわかりますが、国家資格を持っていなくてもドローンを飛ばすことはできます。だから、「絶対に国家資格を取らなくてはいけない!」というものではありません。
ではどんなシーンで国家資格が役に立つかというと、「ビジネス」の場です。国家資格を所有していると、ビジネスパートナーやお客様に「ドローンに関する知識や技術を持っている」という証明になります。
あなたがお客さんだとして、国家資格を持っている人と何も資格がない人ならどちらに仕事を頼みますか?
他に何の情報もなければ、一定の信頼性がある、国家資格を持っている人に頼まれると思います。
また、近年ドローン操縦に関する求人も増えてきていますが、求人の応募条件の中に国家資格が必須となってきています。そういう意味でも、ドローンで仕事をするためには必須となってきています。
結論は「二等」がおすすめ!
では、「一等」「二等」のどちらがおすすめか。結論からいうと、おすすめは「二等無人航空機操縦士」です。二等無人航空機操縦士の詳細については、ドローン国家資格ナビのこちらの記事をご覧ください。
「二等」をおすすめする理由としては、「費用対効果が高い」ということです。経験者であれば、ドローンスクールで10~15万円ほどの費用で取得することができます。また日数も2~3日と比較的短期間で可能です。10~15万円の費用と2~3日の時間でビジネスでの信用を得られるのであれば、費用対効果は非常に高いと思います。
また、初心者の方は、民間のドローンスクールに通うか、ご自身で計画を立てて10時間の飛行経験を積むことで経験者になります。ご自身で経験を積まれる時には、「空撮マスター講座」というオンライン講座を出しています。ぜひ、こちらに飛行について学んでください!
空撮マスター講座はこちら→空撮マスター講座をチェックする
時間と費用があるなら「一等」
もし、時間があり、費用が高くても問題がないのであれば、「一等無人航空機操縦士」です。一等無人航空機操縦士の詳細については、ドローン国家資格ナビのこちらの記事をご覧ください。
「一等」では記事にもある通り、すべての飛行を行うことが可能になります。そのため、仕事でも対応できる仕事が多くなり、仕事の幅も広がります。
例えば、建築士でも「一級建築士」「二級建築士」だったら、「一級建築士」の方が扱える建物が多く、活動の場も広いですよね。
また、何も知らない人からすると、「一等」「二等」と聞いた時に「一等」の方が高度なことができるのかな?という印象を持たれることもあると思います。
趣味なら「必要なし」
趣味でドローンを楽しまれる方は、国家資格をわざわざ取る必要はないと思います。趣味のために10~15万円をかけて国家資格を取るよりも、ドローン本体にお金をかけたり、撮影先への移動費に充てたりする方が有効に活用できます。決められたルールの中で撮影する分には、国家資格がなくても何の問題もありません。
まとめ
今回のテーマは「ドローン国家資格を取るなら一等?二等?」というテーマでお話ししました。
まとめると、以下の通りです。
① 費用対効果が高く、最もおすすめなのは「二等」
② 費用も時間も余裕があるなら「一等」
③ 趣味の人は、取る必要はない
ぜひご自身に合わせて、ベストな選択をしてください!
最後に、国家資格を受験される方に向けて、「【国家試験対策】練習問題300」を出しています。ぜひ活用して、国家資格合格を目指して下さい!
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このブログが良かったよ、為になったよという方は、またブログに遊びにきてください。新しいドローンについての情報も随時、ブログ記事でご紹介していきます。
今回も最後までありがとうございました!