ドローン業界の将来性がヤバい!市場規模9000億円へ

ドローン業界の将来性がヤバい!市場規模9000億円へ

こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimotoです!

今回のテーマはドローン業界の将来性がヤバいというテーマでお話しを進めていきます。

ドローン業界の市場規模は右肩上がりに成長しています。

皆さん、ドローン業界が伸びているというのはなんとなくイメージがあると思いますが、皆さんの想像を絶するスピードでドローン業界は成長しています。

2022年の12月5日には、レベル4飛行というドローンの操縦で一番危険度の高い飛行が解禁されたり、国家資格制度が開始されたりと、ドローン業界が益々成長しています。

この後詳しく話しますが、2028年には市場規模が9000億円を超えると予想されていて、本当に巨大産業になってきました。

今回は、ドローン業界の市場規模や将来性、ドローンパイロットの仕事について紹介していくので、最後まで記事を読んでみてください。

YouTubeでも解説しています

市場規模について

それではまず、「市場規模」についてお話ししますが、毎年、インプレス総合研究所から市場規模の予想が発表されます。
グラフを見て分かる通り、ドローン業界の市場規模は右肩上がりに成長しています。

2022年は、市場規模3000億円で2021年の2300億円から780億円ほど増加していて、前年度比33.7%で成長しました。

2023年は、前年度比24%増で3800億円を超えると予想されていて、毎年ものすごいスピードで伸びています

この成長スピードですと、2028年には市場規模9340億円ということで、1兆円規模にまで市場規模が、成長すると予想されています。

昨年の2022年から2028年まで年毎の平均を取っても、年々20%ほど成長しているので、ドローン業界の将来性や様々なサービスが増えてくることも予想されます。

すごく楽しみですね!

大きく分けて「周辺サービス」と「サービス」、「機体市場」という3つに分類されていますが、特に伸びているのは、「サービス市場」です。

前年度比38.4%増で1587億円と最も大きな市場がサービス市場です。「機体市場」も前年度比22.4%増で成長していて、ドローンの機体自体もどんどん買われています。

機体登録もドローンを購入したあとには登録しなければならないので、そういう登録数も増えています。ドローンを始めている方が、かなり多いです。

また、2022年はエンターテイメントの業界や新しい分野の伸びも見られましたので、ドローンによる新たな試みもムーブメントとして増加傾向です。

ドローン×エンターテインメントで、有名なドローンショーをはじめ、新たなムーブメントが起きています。

この周辺サービス市場は、2022年12月から国家資格制度が始まったため、スクール事業も益々活発になっています。

ドローンパイロットの仕事内容

それでは、ドローン業界の市場規模をお話ししてきましたが、「ドローンパイロットの仕事」はどうなのかという点について紹介していきましょう。

ドローンパイロットの仕事には、どういうものがあるのか皆さんイメージつきますか?

多くの方はドローンパイロット=空撮というイメージが多いと思いますが、実は空撮市場はドローン業界を大きく見たときに本当に小さな業界です。

それよりもやはり大きいのは、「点検業務」や「検査」や「測量」というドローン活用が今、最も大きいです。

他にも様々な業界でドローンは用いられていて、「調査点検」の他にも「農薬散布」や「建築土木」、「災害人命救助」、さらには「ドローン物流」などの仕事もあります。

空撮防犯セキュリティ」や「ドローンショー」など、エンターテインメント業界でも使われています。

このように色々な業界でドローンの活用は進んでいますので、市場規模が伸びるとともにドローンに対する期待の大きさが伺えます。

また、個人でドローンを活用する方も増えています。例えば、点検業務を請け負って個人事業主として利益を上げている方ドローンと動画編集を組み合わせて仕事を受注している方などもいらっしゃいます。

ドローンを導入することで、希少価値が生まるため単価も一気に上がります。動画編集は2万円ぐらいであれば、かなり高いと言われていますが「ドローン空撮+編集」などの場合は、20万円から30万円ぐらい当たり前です。

有名なクリエーターになると、もう1本で50万円から100万円、200万円とか普通にある世界です。

このようにドローンを組み合わせることによって、希少価値が生まれて単価を上げることもできるので、これからドローンビジネスに挑戦したいという方は、ドローンと何かを掛け合わせるという思考も持ちましょう。

まとめ

今回は、ドローン業界の将来性がヤバい!市場規模9000億円へというテーマでお話ししてきました。

これから益々、ドローン業界は熱くなるので参入するなら今です。

このブログが良かったよ、為になったよという方は、またブログに遊びにきてください。新しいドローンについての情報も随時、ブログ記事でご紹介していきます。

ドローンを仕事にする専門コミュニティドロビジを立ち上げたのでよろしければぜひお願いします。

ドロビジはこちら→ドロビジをチェックする。

ドロビジ-業界No.1コミュニティ-実績ゼロからドローンを仕事に。

今回も最後までありがとうございました!

▼当ブログの運営者
藤本ひろきプロフィール写真
藤本ひろき HIROKI FUJIMOTO
  • ■ドローン専門コミュニティ「ドロビジ」運営
  • 空撮マスター講座の制作者
  • ■UAS Level2資格&インストラクター資格所持
  • ■累計空撮本数1200本&指導実績294名
  • ■ドローンユーザー向けに役立つ情報を発信
藤本ひろきプロフィール写真
藤本ひろき
HIROKI FUJIMOTO
  • ■ドローン専門コミュニティ「ドロビジ」運営
  • 空撮マスター講座の制作者
  • ■UAS Level2資格&インストラクター資格所持
  • ■累計空撮本数1200本&指導実績294名
  • ■ドローンユーザー向けに役立つ情報を発信
この記事を読んだ人におすすめ