【有料級】ドローンで月収40万円稼ぐ方法

【有料級】ドローンで月収40万円稼ぐ方法

こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimotoです!

今回は「ドローンで月収40万円稼ぐ方法」というテーマで紹介していこうと思います!

皆さん、「ドローンをやってみたいけど稼げるのか不安」だったり「ドローンでどうやって稼げばいいの?」という疑問を抱いている人は多いんじゃないですかね。

僕も実際に、「ドローン稼ぎ方」とかで調べてみたんですけど、具体的にどうやって稼げばいいのかまでは話されていなかったりして最初は苦労したのを覚えています。

僕が実際に月収40万円超えた時の事例などをもとにどうやってドローンで稼いでいけばいいのかというのを徹底的に解説していきます。それではやっていきましょう!

この記事はこんな人にオススメ!
・ドローン初心者の人
・これからドローンをやっていきたい人
・ドローンに興味がある人

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Youtubeでも解説しています

企業に属する

それではさっそく結論から話していきます。

結論ドローンで月収40万円超える方法は「企業に属して稼ぐ方法」「フリーランスとして継続案件を勝ち取る方法」の2つがあります。

まずシンプルな方法としては、企業に属して月収40万円超えるという方法があります。

ドローンパイロットの月収だったり年収ってどのくらいかイメージありますかね?

多くの方は、ドローンパイロットってそんなに年収が高くないイメージがあると思うんですけど、実際にIndeedで調べてみたところ、かなり高額な募集を見つけることができました。

当たり前かも知れませんが、そもそも月収40万円超えているような案件に最初から応募するというのがまず1つ目の方法です。

このような仕事に応募する際のアドバイスとしては経験者であることがものすごく有利になります。

そのため、実際に空撮した映像を編集してYouTubeに上げておくだったり、

知り合いの家などをお借りして、実際に屋根裏点検を行い報告書の作成まで経験してみる。などの実務に近いものを経験しておくことで、かなりアピールポイントになります。

しかし、懸念点として企業に属するという方法は基本的には正社員雇用になります。

副業として稼ぎたい方だったり、本業はあるけど徐々にドローンに移動していきたいという方はなかなか難しいですよね。なのでそのような方は 2つ目のフリーランスとして継続案件を取っていくという方法をオススメします!

フリーランスとして稼ぐ方法

まず、「フリーランス」が分からない方のために説明しますが、

フリーランスとは「企業ではなく個人で仕事を請け負っていく人」のことを言います。

個人事業主や副業でやっている方は基本的にフリーランスですね。

本題ですが、フリーランスとして月収40万円超えるのに重要なことは「継続案件」を取ることです。

継続案件というのは単発での仕事依頼ではなく、毎月継続して発注される仕事のことです。

次の章からは具体的に継続案件を獲得するための方法を紹介していきます!

継続案件を受注する方法

それでは、実際に継続案件を受注するためには何をすればいいのかということを解説していきます。

継続案件を取るのに最も重要なことは、最初の1案件目のハードルを下げることです。

どういうことか説明しますね!

案件を受注しようとすると、多くの方は1つ目の仕事から「自分が儲かろう」というふうに考えてしまいがちですが、最初の仕事というのは0円だったり高くて5000円でいいと思います。

そのくらい最初の単価を下げることが重要な理由は、一度業務を依頼されたら継続的に発注されるケースがものすごく多いからです。

なぜなら、発注する側も毎回毎回新しいドローンパイロットを探すのってすごくコストがかかって大変ですよね。

それに万が一変なドローンパイロットの人に当たってしまって事故でも起きたら会社にとって大きな損失になります。

なので発注する側にとっても信頼できるドローンパイロットを1人決めてその人に毎回お願いする方がどう考えても楽なんですね。

実際に僕も依頼することが頻繁にあるので気持ちは分かります。

なので、フリーランスとして継続案件を受注するためには、最初の案件の単価を思いっきり下げること。
そして、そこで受注した仕事をしっかりこなして継続案件につなげることこれがすごく大事です。

おすすめの業種

それでは次にフリーランスはどういう仕事を取っていけばいいのか?を解説していきます!

ドローン業界の仕事では、ドローンの調査だったり点検・農薬散布・測量・空撮などいろんな仕事があります。

その中でもフリーランスとしてやっていくなら、

この3つの稼ぎ方がオススメです。

特に高給を狙うなら「ドローン×〇〇」がオススメなのでぜひ最後まで読んでいってください!

空撮業務

まず空撮からですが、空撮業務だけで月収40万円というのは正直厳しいです。

理由は、そもそも空撮の案件自体が点検業務などと比べると少ないことに加えて、空撮は趣味でやっている方もいらっしゃいますのでライバルがすごく多いです。

そのため、多くのライバルと少ない案件を争うことになるので、空撮業務だけで月収40万円というのは正直ちょっと厳しいところがあります。

もちろん今回は月収40万円を超えるというテーマで話していますので、空撮は厳しいと言いましたが、副業として月10万円だったり月15万円稼ぎたいだけなのであれば空撮も選択肢としてあります。

空撮の具体的な稼ぎ方についてはまた別の記事で解説するのでぜひそちらもチェックしてみてください!

点検業務

次に点検業務について紹介していきます。

まず点検業務というのは高い建物や屋根などをドローンで代わりに点検する仕事です。

点検業務を仕事にするのに大事なポイントは3つので順番に解説していきます!

大事な3つのポイント

ポイントは以下の3点です。

まず大事な事は「中堅企業を狙う」ということです。

中堅企業を狙う理由は、そもそも規模が小さい会社の場合は予算がなかったり自分たちでドローンを飛ばしてしまう方が早いためです。

そのため、点検業務の営業をするのは中堅企業を狙ってください。

2つ目は「専門性を持つ」ということです。

点検業務といっても橋の点検だったり屋根点検や、不動産の点検など色々あります。

その中でも「自分は不動産」「自分は屋根点検」だという風に専門性を持つことが重要です。

これも発注する側の考えを理解すればわかるんですが、やっぱり自分が頼むとしたら専門でやっている人に頼みたいですよね。

「点検業務何でもできますよ」って言ってる人より「屋根点検は専門としてやっているので私に任せてください」と言っている人の方がやっぱり信頼できます。

3つ目は「資格をアピールする」ということです。

資格を持っているということは、技術と知識を第三者機関から証明されているという事なので、これは信頼に繋がります。

点検業務など特に安全管理が求められるため、資格をアピールして信頼を獲得していきましょう!

ドローン×〇〇

最後に、3番目の稼ぎ方である「ドローン×〇〇」を説明していきます!

ドローン×〇〇というのは、ドローンと何か別のスキルを掛け合わせることです。

最近人気のものだと、

このようにほかのスキルと掛け合わせることで市場価値を高めることができます。

実際に僕が講師を務めるデイトラ ドローンスクールというところでも、ドローン×動画編集で空撮専門の編集者をやっている方や、ドローン×ライティングでドローンの記事を専門で書いている方がいらっしゃいます。

またドローン×カメラということでカメラマンと組んでチームで営業している方もいらっしゃいます。

このように他のスキルと掛け合わせてドローンをセカンドスキルとして活用する方法が最近は特にアツいですね。

また、ドローン業界は2025年に市場規模 6500億円にいくと言われるほど成長が期待されている業界です。

その将来性を考慮すると、やはりドローンパイロットとしてキャリアを歩んでおくことが、かなりアツくなってくると思います👍

まとめ

それでは、ここまでの内容をまとめたいと思います!

まず、ドローンで月収40万円を稼ぐには「企業に属する」という方法と「フリーランスとして継続案件を受注する」という2つの方法がありました。

企業に属して稼ぐ場合は、実際に応募する前に自分でYouTubeに空撮動画を上げるだったり、知人経由でもいいので点検業務を請け負ってみるなどの小さな実務経験を積んでおくことがすごく重要です。

そして、フリーランスとして月収40万円を超えるには「継続案件を受注すること」が絶対条件です。

継続案件を取るには、最初の1案件目を0円だったり高くて5000円など、低く設定してまずは初案件を受注しましょう。

その業務をしっかりとこなし、継続案件につなげることが重要です。

継続案件として狙う業界は、「空撮」または「点検」または「ドローン×〇〇」この3つのどれかを選んでください。

特に最近は、ドローン×〇〇が非常に注目を集めている印象です。

ということで今回は「ドローンで月収40万円稼ぐ方法」を解説してきました!

ドローンで稼ぐ具体的な方法を理解していただくことができたのではないでしょうか。

僕が講師を務めるデイトラ ドローンスクールというところでは、

なども詳しく説明していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください👍

最後まで読んでいただきありがとうございました!

▼当ブログの運営者
藤本ひろきプロフィール写真
藤本ひろき HIROKI FUJIMOTO
  • ■ドローン専門コミュニティ「ドロビジ」運営
  • 空撮マスター講座の制作者
  • ■UAS Level2資格&インストラクター資格所持
  • ■累計空撮本数1200本&指導実績294名
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