【衝撃】天井を走る!? 反重力ローバー型ドローンを紹介!
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「反重力ローバー型ドローン」について紹介します。
皆さんは、ローバー型ドローンご存知でしょうか?車輪や足など、地面を走行するための機構を備えたドローンです。
走行・歩行型のドローンをイメージしてもらうのが良いと思います
「ドローン=空を飛ぶもの」というイメージの方が多いと思いますが、最近はローバー型ドローンや水中ドローンも注目されてます。
この記事ではLIVE STYLE Type-ZEROを購入したので
- 商品の開封から
- どういったことができるのか
- どういった機能が付いているのか
これらを紹介していこうと思います。
正直 ローバー型ドローンというよりもラジコンです。
ローバー型ドローンという存在だったりドローンは空を飛ぶものだけではないと知ってもらえると嬉しいです。
これの記事は実際に動画を観た方がわかりやすいのでYouTubeでもチェックしてみてください!
YouTubeでも紹介しています
開封
箱を開けてもらうと下記が入っています。
- 送信機
- 機体
- 充電ケーブル
- プロペラの替え
- 取扱説明書
走行させるためには、乾電池も必要です。単3アルカリ乾電池×4本が別に用意してください。
送信機や機体はヒモで止まってるのでハサミで切っていきます。取扱説明書を読むと送信機の方には乾電池が必要ですので、入れていきます。
送信機の蓋はプラスドライバーで開け、乾電池を4本入れたらカバーをもう一度取り付けていきます。送信機の電源を入れるには、中央のスティックを横にずらして光が点灯したことを確認します。機体の電源は裏側にボタンあります。
ボタンを押してもらうと光がついて機体側の電源入りました。機体の充電は大体1時間40分くらいで満タンになって反重力プロペラ仕様で約4分間操縦ができます。
反重力なので垂直とか天井の壁を渡っているとバッテリーを消耗して4分しか持たないです。
普通の地面を走る分にはもう少しバッテリーは持つと思います。
電源を入れることで自動でペアリング完了です。ペアリングを順番にすることによって10台同時接続もできるみたいです。
操縦をしてみる
実際に操縦をしていきましょう。操縦方法は4パータンです。
- 前進は両方のスティックを前に倒す
- 後進は逆に両方のスティックを倒す
- 左だけ倒すと右旋回
- 右だけ倒すと左旋回
普通に動かすと地上を走るラジコンです。普通のラジコンを操縦しても、全然面白くないので反重力モードを切り替えます。
反重量モードに切り替えると下記ができます
- 垂直の壁を走行
- 天井を走行
反重力モードには注意点があります。
まず壁に向かうだけだと、普通に登ろうとするだけです。
これだとひっくり返えります。壁まで着いたら反重力モードボタンを押して、垂直な壁も登っていきます。
かなり音が大きいですが、天井も移動することができます。さらに、壁を横にも移動できます地面まで戻ってきたら、もう一回反重力モードボタンを長押して終了です
ローバー型ドローンの操縦を終えて
普通のラジコンなら地上を走行するだけですが、垂直の壁も天井も移動できるのは面白いですね。
ただちょっと音が大きかったですね。やってみたいという方はお昼だったり時間帯を選ばないと近所迷惑になってしまうぐらい音が大きいです。
ローバー型ドローンは、今まで体験したことないような面白い体験ができます。ローバー型ドローンが垂直な壁や天井を移動できる仕組みを紹介すると真ん中に2つのプロペラが付いています。
このプロペラが回転して、機体を壁や天井に抑えつける働きをしているわけです。
壁や天井を走っている間に、反重力モードを切り替えると落ちてしまいますので気をつけてください
まとめ
今回はおもちゃのローバー型ドローンを紹介しました。いまこのローバー型ドローンをすごく注目しています。
なぜかというと空中ドローンは航空法や条例などの規制があって厳しいですが、ローバー型ドローンは地面を走行しますので規制も少なくて水中ドローンと同様に開発も盛んに進んでいます。
ドローン=空中のものだけではなく
- 陸上ドローン
- 水中ドローン
いろんなドローンをチェックしておくのが面白いと思います。
この記事ではローバー型ドローンを紹介ということで反重力型のローバー型ドローンを紹介してきました。
空を飛ぶドローンやローバー型ドローンに興味があるという方は僕のドロビジで一緒に勉強をしませんか?
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