【保存版】失敗したくない人はこれ。おすすめトイドローン3選
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「【保存版】失敗したくない人はこれ。おすすめトイドローン3選」というテーマでお話しを進めていきます。
今回は、わからないトイドローン買って後悔したくないって方に有益な情報です。
これからドローンを始めるための入門機としてトイドローンを探している方や自宅で練習できるトイドローンを探している方も多いと思います。
今回は、色々なトイドローンを見てきた僕だからこそ話せる「おすすめトイドローン」を3つご紹介したいと思います。
よくわからないトイドローンを買ってしまい、すぐに壊れてしまったり、故障した際に修理をしてほしいが、サポート体制がまったく整ってない会社だったりというケースはよくあります。
この記事を最後まで見ていただければ、どのようなトイドローンが自分にとって合っているのかということも理解していただけます。
YouTubeでも解説しています
①Holy Stone HS420
まずは「Holy StoneのHS420」というトイドローンです。
こちらのトイドローンは、練習用ドローンとしてとてもおすすめできるトイドローンです。9449円と1万円以内で購入できるので入門機としておすすめです。
さらに、Holy Stoneは、サポート体制も手厚いということで、数あるトイドローンの中でも人気が高いです。
このHS420は性能もかなり良く、機体重量は31gということで、航空法の適用外になります。そのため、機体登録なども必要ありません。
また、飛行時間も約18分とかなりスタミナ性もあります。サイズも小さいので、持ち運びなど携帯性も良く、自宅での置き場所にも困りません。充電時間は約1時間なので、飛ばしてから充電を兼ねて1時間休憩すると、練習用ドローンとしても最高です。
HS420は動画も撮影可能で、720Pの動画や写真も撮ることができるので、簡単な空撮も楽しむことができます。
自宅での練習機や入門機として、ドローンを探しているという方にぴったりのトイドローンになります。
プロペラカードもついていますので、自宅でのドローン操縦の練習中に物や自分に当たっても怪我をするなどの心配も少ないです。
Holy Stoneは色々なドローンを出している会社ですが、その中でもこのHS420は実際に僕も操縦してみていいなと思いました。
もちろん、DJIなどのドローンと比べたら安定性はありませんが、何と言っても1万円以下の割には性能も高く、コスパの良いトイドローンになります。これからドローンを始めてみたい方や練習用ドラゴンが欲しいという方は、このHoly StoneHS420がおすすめです。
②Tello
おすすめトイドローンの2つ目は、こちらの「Tello」です。このTelloは、DJIとIntelから技術提供を受けて、Ryze Techという会社が販売しているトイドローンになります。
Telloというこのトイドローンは、Ryze Tech社から2つ販売されていますが、Telloの場合は、約12000円から13000円ほどで購入可能です。
機体重量も80gということで、航空法の適用外になります。最大飛行時間も約13分で、かつ、カメラもあるので720Pの動画などや写真も撮影可能です。
また、国内認証も受けているトイドローンということで、サポート体制もしっかりしているため、安心して購入することができます。
スマホで操縦もできるので、手軽に飛ばすことができます、さらに、プロペラガードも付いてますので、万が一、物や自分にぶつかっても、安全性も高いトイドローンとしておすすめです。
おすすめポイントとして、トイドローンが自動でその場にとどまってくれる機能、ホバリング機能があります。このホバリング機能がないと、風でトイドローンが横に流されることもあり操縦しにくいです。
ホバリング機能があることで、ある程度安定して飛ばすことができます。もちろん、屋外で風が強い場合は流されてしまいますが、自宅の中で練習するときなどで、風がなければ流されることもなく、安定して飛行させることができるTelloはおすすめです。
先ほど、紹介したHoly StoneのHS420よりTelloの方が安定性もありますが、価格面ではTelloのほうが高いです。
また、このTelloの他に、Tello EDUというもうひとつトイドローンがありますが、僕はこちらの「Tello EDU」をおすすめしています。
ただし、現在、調べてみると販売しているサイトが少ないこともあり、入手できない場合もあると思います。Tello EDUがおすすめな理由としては、ドローンプログラミングなどもあり、アプリを使ってドローンのプログラミング体験することもできます。
Pythonなどのプログラミング言語を使って、自動飛行したいという方は、中古市場で入手可能なTello EDUの方もおすすめします。価格は、Tello EDUの方が高いです。
Holy StoneとTelloを比較
Holy StoneとTelloの安定性を比べた場合はTelloの方が安定性が高いです。
練習用としてのトイドローンで、逆に安定してない方がいいという方はHoly Stoneがおすすめで、価格面も1万円以下ということで、価格を抑えたい方にもぴったりです。
もう少し予算が取れるという方は、Telloと選んでも良いでしょう。
③LEGGERO FPV
おすすめトイドローンの中で、最後にご紹介するトイドローンは、「LEGGERO FPV」です。
このトイドローンは、FPVドローンです。
FPVっていうのは、FPVを体験できるトイドローンになります。普通のFPVドローンとは違いますが、自宅でFPVを体験してみたい方やFPV業界にも興味ある方にこの「LEGGERO FPV」がおすすめです。
ただし、こちらのトイドローンもこれまで紹介しているトイドローンと同じように、あくまでトイドローンもため、屋外でFPV撮影するなどもできません。あくまで、FPV体験してみたいという方が最初に買うべきトイドローンと思います。
機体重量は48gなので航空法の適用外、通常のFPVドローンは5.8GHzという電波を使っているため、アマチュア無線技師や陸上特殊無線技師という資格も必要になります。
このLEGGERO FPVは2.4GHzを使っているため、電波法などにも引っかかることもありません。Wi-Fiでスマホとリンクできまるので、手軽に飛ばすことができます。
写真や動画を撮影することも可能です。航空法と電波法はクリアしているので、「何も気にせず飛ばせるのか」と思う方も多いとは思いますが、1点だけ注意してほしいことが、小型無人機等飛行禁止法という法律には該当します。
この法律はFPVに限らず、ここまで紹介したHoly StoneのHS420やTelloもこの小型無人機等飛行禁止法に関しては該当しますので、トイドローンだからといってどこでも飛ばせると思わずに、この法律だけはしっかり意識して飛ばすようにしてください。
また、この小型無人機等飛行禁止法に該当するエリアはどこなのかといいますと、iOSの方はドローンフライトナビや国土地理院などのこういうサービスを使うことによって小型無人機等飛行禁止法に該当している場所を調べることができます。
ここで該当している場所では飛ばさずに、該当していない場所で飛ばしてください。ここで調べて該当していない場合は飛ばすことができます。
トイドローンを屋外で飛ばしたいという方は、これもチェックしてみてください。もちろん屋内で飛ばす場合は、小型無人機等飛行禁止法も気にしなくて大丈夫です。
まとめ
今回は、「【保存版】失敗したくない人はこれ。おすすめトイドローン3選」を徹底解説してきました。
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今回も最後までありがとうございました!