【衝撃の事実】国家資格に必ず合格したい人へ【プロが解説】
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「ドローン国家資格の合格率を上げる方法」というテーマでお話しを進めていきます。
今回は、実際にドローンの登録講習期間を運営されている堀さんに話を伺いました。
実地と学科でどのようなことをすれば、合格率を上げれるか話を聴きながら解説していきます。
最後まで読めば、国家試験に合格する為の道筋が見えるはずです。
YouTubeでも解説しています
講師 堀さんの紹介
【お名前】堀 貴博(敬称略)
【所 属】JDOS大分
【資格・受賞】
- ドローン操縦技能士×2
- 安全運行管理士
- 建築ドローン操縦士
- ドローンインストラクター
- メーカー防水工事施工コンテスト2022グランプリ
【詳細はこちら】JDOS大分のホームページ
【堀さんのYouTube】ドローン建物点検パイロットbyほりたかひろ
実技の合格率を上げる方法
堀さん、実技の試験での合格率を上げるためのアドバイスを教えてください。
堀さん: まず、予習の重要性を強調したいです。
- 実技の講習も理解しやすくなる
- 試験内容を知っておくことがポイント
予習の内容とは具体的にどんな内容ですか?
堀さん: 飛行前後の点検など、声を出しながら行わなければならない点などを予習しておくと良いですね。
口述試験の対策はどうすればいいのでしょうか?
堀さん: 国家資格合格の為には、口述試験も重要です。ポイントは下記の3つ
- 実際の操縦だけでなく、口述もあります。
- 点検の内容を声に出して説明する必要がある
- 操縦の練習だけでなく、口述試験の対策も大切です。
操縦の練習方法については、どんなことをおすすめしますか?
堀さん:3つのポイントを意識してみて下さい
- 自主練習は必須です。講習時間外でも練習してください。
- トイドローンを使って、操縦感を掴むと良いでしょう。
- 8の字の飛行は、特に練習を重点的に行うことをおすすめします。
堀さん:特に、経験者さんは講習時間が短いので、練習の確保を意識して下さい。
経験者でも、練習は重要ですね。
8の字の飛行での注意点はありますか?
堀さん: はい、ふらつきや止まることが減点対象です。でも、焦らずに形を作ることを心がけてください。
そうなんですね。いろんな人に、話を聞いてると
焦って反対方向に舵を切ってしまい、不合格になったと聞いたことあります。
- 普段の練習から、ふらついても諦めない
- ふらつきながら立て直す練習もする
堀さん、次は学科について教えて下さい
学科の合格率を上げる方法
学科の合格率を上げるための重要なポイントは何でしょうか?
堀さん: 学科も、予習は非常に大切です。
ただ、テキストだけを一言一句見るのは難しいですよね。
確かに、特に初心者の方は教則の言い回しや専門用語が難しく感じることもありますね。
堀さん:そうなんです。そこで役立つのが、YouTubeの学科の動画教材です。
- 国土交通省が出している教則に沿った解説動画
- 試験対策動画を参考にして、教則を読む
勉強の時間をどれくらい取ると良いでしょうか?
堀さん:勉強時間を作ってしっかりと勉強した方が良いです。知識量を増やしていくことが大切です。
「十分やった 俺はもう絶対受かるんだ」ぐらいの知識量でいた方が僕は良いと思います
学科試験の費用もかかりますし、しっかりと勉強してから受けたいですね。何かおすすめの教材はありますか?
堀さん: 藤本さんの問題集がオススメです。
ありがとうございます。
この問題集は行政書士の方や大手のドローン会社の方々と協力して作成されています。
実際の試験よりも難易度が高く、しっかりとした勉強ができると思います。
【国家試験対策】練習問題300は、こちらから
とにかく勉強量を増やしていくことが、一番合格率を上げられるんですね。
堀さん:実は、一等試験は実は二等試験よりも簡単と感じる方も多いです。
ただ、計算問題が加わるので、その部分の対策は必要です。
計算問題がある分試験の時間が増えているので
確かに 一等試験の方が簡単という方もいらっしゃいそうですね
堀さん: 藤本さんの問題集は、一等の計算問題は入っているんですか?
計算問題も50問くらいは入っています。しっかりと計算問題の対策をして、合格率を上げることができますよ。
堀さん: それを解けば、受かりますね
そうですね。
「しっかりと計算問題をシミュレーションして、何問も解いて間違えたら、教則を見て勉強しなす」
繰り返しやって行った方が、合格率は上げそうですね
まとめ
今回は、大分で登録講習機関を運営されている堀さんから、「ドローン国家資格を上げる方法を」テーマに話を伺いました。
実地試験での、ポイントを教えてもらいました。
- 口述試験は声を出しながら対策をする
- 練習時間はしっかり確保する
- 8の字飛行はふらつかないようにしっかり練習する
学科試験では
- 勉強時間をしっかり確保する
- 教則だけでなく、YouTubeの解説動画を参考にする
- 【国家試験対策】練習問題300を活用する
それぞれ、合格率を上げる為のポイントを教えて頂きました。
堀さんもYouTubeを運営しているので、ぜひチャンネル登録をお願いします。
対談の中で紹介した【国家試験対策】練習問題300も、ぜひ活用して、国家資格合格を目指して下さい。
最後までありがとうございました!