【有料級】ドローンで月収100万円超えるまでにやった9つのこと
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「ドローンで月収100万円を超えるまでにやったこと」ということで、
僕が実際に月収100万円を達成するまでにやった9つのことをステップに分けて解説します。
この記事がおすすめな人
・何をしたらドローンで稼げるようになるか、気になる方
・ドローンで稼ぐ方法を知りたい方
・ドローンで事業をしたいと思っている方
この記事は、僕が実際に月収100万円を超えるまでの実体験を紹介しますので、ぜひ最後まで読んでください。
これからドローンで稼ぎたいと思っている人には、必ず役に立つ内容になっています。
ドローンの勉強を始める
ドローンで月収100万円を達成するまでの第一歩として、まずはドローンそのものの勉強を始めました。
ドローンに関する知識を学ぶことは当たり前ですが、法律や歴史、市場規模などドローンに関することは、すべて勉強しました。
ただ、当時は一人で勉強していて理解するまでかなり時間を要したので資金がある方はぜひドローンスクールに通って、インストラクターに教えてもらう方が良いです。
知識も定着してやすい上に時間の節約にもなります
ドローン操縦の練習を始める
ドローンで月収100万円を越えるまでにやったことの二つ目は、ドローンの操縦の練習です。
まずは練習用ドローンとして、トイドローン「Tello」を購入しました。そして、自宅で練習を開始し、おおよそ10時間〜15時間くらい練習したと思います。
YouTubeでおすすめのトイドローンを紹介してます。練習用のドローンの購入を検討している人は、動画
も参考にしてみてください。
▶︎【知らないとヤバイ】2023年最新おすすめトイドローン3選
最初の頃は、1日中、練習していました。全く苦になりませんでした!
実際に行った練習は、下記の通りです。
- ハンドキャッチ
- 二重操作
- ノーズインサークル
- テールインサークル
動画を参考にすると正しい練習ができます。無料で公開しているので、これからドローンを始めたい方や初心者の方は、僕のYouTubeの動画も見てみてください。
本格的な空撮用ドローンを購入する
次にやったことは、本格的な空撮用ドローンの購入です。
先ほどの操縦の練習で練習用ドローンとしてTelloを購入しましたが、ある程度、ドローンの操作に慣れてから、空撮用のドローンを初めて購入しました。
最初に買ったのはDJI Air 2Sで、今でも愛用しています。
当時は大学生で、20万円もするドローンを購入するのは大変でした。。。
一生懸命貯めたお金で買ったからこそ、今でも大事に使っています。
ちなみにDJI Air 2Sはコスパが良く、飛行性能や映像美も素晴らしいです。
これからドローンを買おうという方におすすめです。
簡単にDJI Air2S とDJI Mavic3 Classsicのスペックを紹介します。
項目 | DJI Air 2S | DJI Mavic3 Classsic |
---|---|---|
価格 | 122,210円 | 229,240円 |
離陸重量 | 595g | 895g |
最大飛行時間 | 31分 | 46分 |
最大飛行距離 | 18.5km | 30km |
検知センサー | 4方向 | 全方向 |
最近では、Mavic 3 ClassicもDJI Air 2Sより高い価格ですが、コスパの良いドローンとしておすすめです。
▶︎【どっちを買うべき?】Mavic3 Classic とAir2Sを徹底比較
ドローン民間資格を取得する
ドローンの知識と技術を身につけた後、民間資格の取得を目指しました。
資格を取得すると、自分のスキルを簡単に証明できます。
僕はドローンの勉強から操縦の練習まで、大体2ヶ月かかりましたが、最近では2日間で資格を取得できるスクールもあります。
ただし、短期間で資格が取れるスクールは、選び方に注意が必要です。一部のスクールでは、簡単に取れるという触れ込みで生徒を集めています。
スクール選びは注意が必要です!
数週間や数ヶ月かけてコツコツと勉強する方が技術が伸びると思っています。
ただ、学生や仕事が忙しい方は、短期間で資格が取れるスクールも検討してください。
またドロプロではドローンスクールを選ぶ基準も紹介しています。
国家資格の選択肢もありますが、まずは民間資格を取ってから国家資格に挑戦する方が、メリットが多いです。
▶︎ 【悪用厳禁】ドローンスクールを選ぶ基準とおすすめスクール
ポートフォリオ制作で実績をアピール
ドローンで月収100万円を目指すためにやった5つ目のステップは、ポートフォリオ制作です。
民間資格を取得し、実績が分かるものを作りました。
当時はどういう実績が有効かも分からなかったので、ひとまず空撮に力を入れました。
当時は、ハードスケジュールで空撮をやっていました。1日に4〜5箇所撮影して、日が沈んだら帰る
大学生でお金もなかったので、地域の名物なども食べれなかった
振り返ると、撮影地の選定や申請・許可取りも大変でしたが、その苦労が後に実績として役立ちます。
この時期は体力的にも大変でしたが、忘れられない体験もできました。
日本の絶景を見ることができたり、良い空撮映像を撮影できた時は、今でも覚えています。
新しいことに挑戦し、ドローンで月収100万円以上を目指す方は、このような下積み期間が必要だと思います。
▶︎ 【ドローン空撮】日本の圧倒的絶景15選をDJI Air 2Sで撮影
SNS発信で知名度アップ
ドローンでの成功をするために実行した次のステップは、SNS発信。
今は、SNSで情報を発信することは必須です。
私が最初に始めたのはTwitterでした。
ちなみにドローン業界ではFacebookも盛んですがTwitterは、
テキストのみで完結するため、ハードルが低いのオススメです。
知識や技術を身につけ、実績証明を作った後、それを知られずにいるのは悲しいです。
ドローンの仕事依頼も増えないので、SNS発信は必ず行いましょう。
SNSからドローンの仕事をもらった仲間もたくさんいますよ!
営業活動で収入をアップ
ドローンで月収100万円達成するまでにやった7つ目のステップは、営業活動です。
企業のホームページの問い合わせフォームやSNSにアプローチし、営業活動をしました。
最初は少し勇気が必要ですが、営業活動を積極的に行うことで収入に大きな差が出ます。
このステップをクリアすれば、月収40万円程度は可能です。
営業活動の方法や営業文の書き方が分からない方は、公式LINEからテンプレートを取得できるのでぜひ使ってみてください。
営業活動を始めることで、収入アップが期待できます。
事業投資でさらなる収入アップを目指す
最後の1つ前のステップ。100万円に達成するまでに事業投資を積極的にしました。
機体の複数台の購入やYouTube運営のために機材の購入など、自分のスキルや事業を広げるためにお金を使いました。
特に、自分の知識や事業に投資することで、収入が2倍、3倍に増える可能性があります。
勉強代や教材購入など、自分の知識に投資することも大切です。
僕自身が、月収40万円ぐらいから100万円ぐらいまで順調に来れた要因は、収益を事業投資に回せたからです。
ドローンで少し稼げるようになっても、無駄遣いはしない!新しい挑戦をどんどんしていきましょう!
組織化でチームを作り、月収100万円を目指す
ドローンでの月収100万円を目指すためにやった最後のステップは、組織化です。
仕事が増えると自分ひとりではすぐに限界が来ます。
そこで編集者やデザイナー、カメラマンなどをチームに加えて、組織を大きくして自分の負担を減らします。
すでに終了していますが、以前Twitterでデザイナーさんや編集者さんを募集しました。
経費が増えますが、一人ではできないことが可能になり、チームでの喜びも分かち合えます。
このステップを踏むことで、大学生から月収100万円を越えるドローン事業家に成長できました。
ドローンで月収100万円達成までの道のりまとめ
ドローンで月収100万円までにやった9つのステップをまとめです。これらのステップを参考に、ドローンで稼ぐための道筋を考えましょう。
- 知識を磨く
- 操縦技術を高める
- 空撮用ドローンの購入
- 民間資格の取得
- SNSでの発信
- ポートフォリオを作成
- 営業活動
- 事業投資
- 組織化
まずはドローンの操作技術や空撮の知識を高め、専門性を身に付けます。
空撮のためには、技術が必須。練習して技術を高めましょう。
ちなみに空撮用のドローンを購入は、Air 2Sか、DJI Mavic3 Classsicがおすすめです。
資格は、自分の技術の証明や信頼を得るためには重要。
国家資格の取得も視野に入れましょう。
SNS活用は、作品を発信することで認知度を上げ、仕事の依頼を増やすためにも必須です。
その後、実績を示すポートフォリオを作成し、クライアントにアピールします。
企業のホームページやSNSを活用し、仕事を受注するための営業活動を行います。
仕事で得た収益はドローン機体の購入やYouTube運営など、事業に投資し収入を増やします。
規模が大きくなったらチームを作ります。
チームで運営することで自分ひとりではできないことが可能になります。
これらのステップを踏むことで、ドローンを使って月収100万円を達成することができました。
決して簡単な道のりではありませんがドローン市場は成長産業と言われています。
今、挑戦しても、稼げる可能性は十分にあります。
ぜひ僕が月収100万円達成するまでのステップを参考にして、ドローン事業での成功を目指しましょう。
今回も最後までありがとうございました!