【有料級】ドローン初心者におすすめ書籍10選
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「ドローンを学べるおすすめ書籍10選」ということで、
2022年12月5日より国家資格が誕生したなどの影響で、ドローンをもっと学びたい!という人はかなり増えていますよね。
そこで今回は、僕が実際に読んできて「これはオススメできる!」というドローン関係の書籍を10個紹介していこうと思います!
法律面の書籍から、操縦に関する書籍など幅広いので、ぜひ最後まで読んでいってください!
Youtubeでも解説しています
マンガでわかるドローン
まず1つ目は「マンガでわかるドローン」です。
この本は今までドローンを触ったことがない人に向けて、ドローンを飛ばすための基礎知識からビジネスへの展開までをマンガで1から分かりやすく解説している書籍です。
まさに入門書といえる1冊で、紙の本以外でも電子書籍版もあるので読みやすいのも特徴です。
堅苦しい本を読むのが苦手という方や、マンガの方が分かりやすいという方は楽しみながら読める1冊なので、ぜひ読んでみてください!
ドローンの教科書
次に紹介するのは「ドローンの教科書」です。
この本はなんとKindle Unlimitedに会員登録している方なら無料で読めます!!
会員じゃない人でも250円で買うことができますので、これは全員が買うべきです。
Kindle Unlimitedというものを知らない方のために説明すると、Amazonが運営する200万冊以上の書籍が読み放題のサービスです。
今なら「30日間の無料体験」か「2カ月間月額99円」のどちらかを選ぶことができますので、ぜひこの機会に入会して、無料でこの本を読んでみてください!
本の内容自体は、一般社団法人国際ドローン協会の代表理事自らが書き下ろしたドローン完全マニュアルです。
「この本さえあれば何もいらない」というコンセプトをもとに第一線で活躍するプロが使うテクニックや知識を公開されています。
正直僕のようなYoutubeで発信している者からすると、こんな完璧な書籍があるのはたまったものじゃないんですけど、そのくらい内容が詰まった一冊なのでぜひ読んでみてください。
ドローンハンドブック
次に紹介するのは「ドローンハンドブック」です。
この書籍はサブタイトルの「飛ばさない決断のできるドローンパイロットになろう」という言葉通り、安全にドローンを飛ばすための方法が書かれています。
「飛ばして撮影する楽しみを提案しつつもできるだけ安全に飛ばすことにフォーカスした内容になっています。」と説明書きにもありますが、まさにその通りの内容でした。
ドローンは空を飛ぶものである以上、常に落ちる危険と隣り合わせです。
安全面の知識がなかったので、落としてしまったでは人の命も奪いかねないため、特に初学者は絶対に読むようにしてください。
空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?
4つ目に紹介するのは「空飛ぶロボットは黒ネコの夢を見るか」という本です。
ここまで紹介してきた本は「安全面」だったり、「ドローンの基礎」を勉強する本でしたが、これはサブタイトルの「ドローンを制する者は世界を制す」とあるように、ドローンの飛行方法みたいなミクロな話ではなく、今後、世界がドローンでどうなっていくのかというマクロの話をしています。
もうこれがめちゃくちゃ面白いです。
IT革命の次はドローン革命がやってくるということで、今後世界がドローンによってどう変わるかというのが具体的に書かれています。
ドローンの可能性や将来性を学べるめちゃくちゃ面白い一冊です。
特に学びになるのは、この本が書かれたのは2016年なのですが、この当時の成長予想と実際に今どうなっているのか。予想通りに成長しているのか。というのを確認できるのもオススメの理由です。
ぜひこちらもAmazonで購入して読んでみてください。
ドローンビジネスの衝撃
5つ目に紹介するのは「ドローンビジネスの衝撃」という本です。
いま最も注目を集めているといっても過言ではないドローンビジネスについて、市場予想からビジネスモデル・規制についてまで、ビジネス観点から学ぶことができます。
本の内容としては国内外のドローンの活用事例を学べたり、ドローンの可能性や将来性について学べます。
こちらの書籍はこれまでに紹介したものと比べてやや硬い内容になっていますので、子どもより大人が読むべき1冊だと言えます。
僕はこういう書籍大好きなのでものすごく面白かったです。
これからドローンで独立したい。起業したい。将来性を学びたい。という方はぜひ読んでみてください!
ドローン飛行許可の取得・維持管理の基礎がよくわかる本
6個目に紹介するのは「ドローンの飛行許可の取得維持管理の基礎がよくわかる本」です。
こちらは操縦テクニックやビジネスの話というよりも、法律面に重きを置いている一冊で、バウンダリ行政書士法人の佐々木慎太郎さんが書かれている書籍です。
ドローン業界では有名な方なので信頼性もあります。
本の内容自体は、ドローンの飛行許可などの法律や手続きについて初心者向けに解説されています。
ドローン飛行許可の全体像や簡単な飛行申請の内容を理解できる一冊です。
毎年ドローンの法律やルールを理解できていない方が警察沙汰になるケースがかなりあります。
実際に航空法を破ってしまうと50万円以下の罰金や1年以下の懲役が科せられますので、許可承認の法律面の話はしっかり勉強しておいてください。
ドローンの教科書 標準テキスト
7つ目に紹介するのは「ドローンの教科書標準テキスト」です。
ドローン検定協会公式テキストとして、ドローン操縦者が知っておくべき知識を分かりやすく解説されている一冊です。
この本を勉強することによって、ドローン検定のテスト勉強になり、かつドローンの基礎知識が網羅的に身につきますのでコスパ最強の一冊と言えます。
標準テキストの他にも上級テキストもあるので、標準テキストが身についた方はぜひ上級テキストまで挑戦してみてください!
ドローンプログラミング
8個目に紹介するのは「ドローンプログラミング」という本です。
ドローンの自動操縦が注目を集めていますが、実際にどのようなプログラムが組まれていて、どう動いているかまでは多くの方が分かっていないと思います。
この本を読めばドローン自動操縦の基礎について学習することができます。
「プログラミング」という単語が入っているので、ちょっと難しそうだなという印象の方が多いと思いますが、ゆっくり1つ1つ学習していけば十分理解しながら進めることができます。
もっともっとドローンについて詳しくなりたいという向上心のある方は、ぜひ買ってみてください。
ドローンビジネスレポート
それでは9個目に紹介するのは「ドローンビジネスレポート」というものです。
この本では、商業ドローンを使った新サービスをビジネスモデル面から分析しています。
こちらの書籍は、がっつりドローン業界について学びたい人向けの一冊ですね。
イラストとかはほとんど入っていないので、普段本を読まない人は少し読みづらいと思いますが、間違いなく読んでおくべき1冊だと言えます。
「ドローンを事業に組み込んで効率化したい」や「ドローンで新ビジネスを狙いたい」「これからドローンで独立したい」という人は絶対に読んでください。
トコトンやさしいドローンの本
最後に紹介するのは「トコトンやさしいドローンの本」という本です。
こちらの書籍は有名な「今日からモノ知りシリーズ」のドローン特化書籍です。
「ドローン」というロボットについて学ぶことができます。
僕がドローン業界に興味を持ち、最初に手にしたのがこの本でした。
どうしてドローンは飛ぶのか。送信機とドローンはどのような関係なのか。などを学ぶことができます。
ドローンの歴史からはじまり、ドローン市場や法規制の動向、またドローンの種類とそれぞれの機体や飛行のメカニズムや制御法などまで学べるので、ぜひ読んでみてください!
まとめ
今回は「ドローンを学べるおすすめ書籍10選」ということで紹介してきました。
ドローンについて詳しくなるには、実際にドローンを飛行させること以外にも、書籍を読んで知識を増やすこともとても重要です。
ぜひ今回紹介した10冊は読んで欲しいです。
またオススメ書籍が見つかれば紹介していきます。
ありがとうございました。