ドローンを仕事にするメリット・デメリットを本音で紹介
こんにちは！大学生ドローンパイロットの藤本ひろき（@drone_fujimoto）です！
最近、ドローンが注目されてきて、僕の元にも「ドローン楽しそうですね！」「仕事にもなるんですね！」とDMをいただくようになりました。
そこで今回は「ドローンを仕事にするメリット・デメリット」というテーマで紹介していこうと思います！
正直、僕としてはメリットだけをお伝えした方がドローンを始めてくれる人が多くて嬉しいのですが、美味しい部分だけ見せることは間違っていると思うのでデメリットもしっかりと紹介していきます！
この記事はこんな人にオススメ！
・ドローンパイロットという職業が気になっていた人
・ドローン業界について知りたい方
この記事を書いた人
メリット
早速ですが、メリットから紹介していきます！
将来性がある
１つ目のメリットは「将来性がある」です！
ドローンの市場規模は2016年から右肩上がりに成長を続け、2019年には1409億円、2021年には2305億円（前々年度比64%増）に急速に拡大しています！
2025年には6468億円まで成長すると見込まれており、これは漫画大国日本のコミック市場を超える規模なんです！
市場の成長と同時にドローンパイロットの仕事も増えることが予想されています！
仕事が楽しい！
２つ目のメリットは「仕事が楽しい」です！
みなさんのイメージ通り、ドローンの操縦はめちゃくちゃ楽しいです。笑
また、ドローン業務をする上では「補助者」を配置することがありますが、その補助者は資格を持っていなくてOKなので、ご家族や友人と一緒にドローン業務に行くことも可能です。（もちろん遊び感覚ではダメですが）
僕も空撮業務は友人に補助者を依頼しているため、１日目は仕事、２日目は観光。みたいにメリハリをつけて楽しむことができています😊
希少価値が高い
３つ目のメリットは「希少価値が高い」です！
「ドローンパイロット」という職業はまだまだ少ない業種です。
実際にSNSで発信している人も「ドローンレーサー」がほとんどで、パイロット自体が少ないのが分かります。
そのため、いまのうちに資格を取得してキャリアを積んでおけば、市場が成長した頃には大きなチャンスを掴めるかもしれません！
実際に求人サイトでも「ドローンパイロット」の応募は増えているので、気になる方は一度調べてみてください👍
デメリット
ここからはデメリットを３つ紹介していきます！
移動が大変
これは「空撮」をメイン業務とする場合のデメリットですが、「移動が大変」というものがあります。
僕は東京在住のため、空撮をしたい時はほぼ都外に行かなくていけません。
仕事で行く場合は交通費が出ますが、SNS用の動画を撮影する時は実費のため、レンタカー代・ガソリン代・高速代・宿泊費・食費など合計するとかなりの出費になっています。
また、最小限に抑えるために新幹線やタクシーは避けているため、体力的にも結構大変です。
「免許を持っていない」「身体を痛めやすい」という方は空撮業務よりも点検業務やプライベートで活用する方がいいと思います！
成長を感じづらい
２つ目のデメリットは「成長を感じづらい」です。
動画編集やプログラミングだと、案件ごとに新しい挑戦ができてスキルの向上を感じることができますよね。
しかし、ドローンの仕事はそこまで「成長」を感じることはできません。
ドローンは無資格者でも飛ばすことはできるように、操縦自体は大して難しくないからです。
そのため、構図や編集といった部分で成長を求めたほうがいいと思います。
稼ぎ方が分からない
３つ目のデメリットは「稼ぎ方が分からない」です。
ドローン業界はまだ発展途上の業界ということもあり、「稼ぎ方」に関する情報はほとんどネット上にありません。
そのため、僕もドローンを仕事にしようと思った時に自分で稼ぎ方を見つけるしかなく、苦労したのを覚えています。
僕は運がよかった部分もあり、100日間で56万円を稼ぐことができました。
具体的にどう稼いだのかも近日中にブログにする予定です。少々お待ちください！🙇♂️
また、僕が講師を務める「デイトラ ドローンコース」では、質問も受け付けています！
デイトラを詳しく知り合い方は↓こちらの記事も参考にしてください！👍
【費用３分の１】ドローン民間資格を取るならデイトラがオススメな理由３選
現在は僕以外の３人の方にもモデルケースとなっていただき、ドローンパイロットとしての稼ぎ方を模索中です。
進捗状況を随時ツイートしていきますので、気になる方はぜひチェックしていてください！
まとめ
今回は「ドローンパイロットのメリット・デメリットを本音で話します」というテーマで紹介してきました。
これからも撮影の合間にブログを更新していくのでチェックしていただけると嬉しいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
