【最新】ドローンで稼ぐために資格を取得するべき3つの理由

【最新】ドローンで稼ぐために資格を取得するべき3つの理由

こんにちは!学生エンジニア兼ドローンパイロットのフジモト(@drone_fujimotoです!

僕は仕事がきっかけでドローンをはじめましたが、いつのまにか大ハマりして今では毎週空撮にいくくらい好きになりました。

どうせならみんなに見てもらおうとSNSに空撮動画を投稿したり、Twitterで発信活動もやったりしてます!

そうやって発信活動をやっていると、多くの質問をいただけるのですが、「資格を取ると何ができるんですか?」といった質問がめちゃくちゃ多いです。

なので今回は、実際にドローン民間資格(UAS Level2)インストラクター資格の両方を取得している僕が「ドローンで稼ぐために資格を取得するべき3つの理由」ということで、ご紹介していきたいと思います!

この記事はこんな人にオススメ!
・ドローンで稼ぎたい人
・これからくるビジネスで勝負したい人
・空撮を楽しみたい人

この記事を最後まで読んでいただければ、「ドローン資格のメリット」「取得しておくべき理由」が分かるので、ぜひじっくり読んでみてください!

ドローンの資格とは

まずは、「そもそもドローンの資格ってなに?」という方に向けて簡単にドローン資格について紹介していきます!

ドローンの資格とは「国土交通省が認定するドローンスクールが発行している民間資格」です。

スクールを卒業すれば資格を取得することができ、僕がもっているのはドローンネットという会社のUAS Level2資格です。

「資格」と言われると堅苦しい筆記試験を想像する人がほとんどだと思いますが、

ドローン資格の場合は「操縦による技能テスト」「知識を確認する筆記テスト」の2段階でした。

そのため、「資格」と聞いてイメージされるものとは違い、楽しみながら取得できるのも特徴です!

たまに”ドローンは資格がないと飛ばせない” と勘違いされてる方がいますが、現在(2021年11月)の法律だと、ドローン資格の有無に関わらず飛行させることは可能です。

じゃあなんで資格を取る必要があるんですか!

そう言われると思って次の章では「資格を取得するメリット3選!」を紹介していくから安心してね!

資格を取得するメリット3選!

ここからは実際にドローンパイロットとしての活動してきたなかで感じられた「資格を取得するメリット」を3つご紹介していきます!

  1. 転職や就職で有利になる
  2. 国土交通省への申請が簡略化できる
  3. 2022年発行予定の国家資格に備えられる

1,転職や就職で有利になる

1つ目は「転職や就職で有利になる」です。

もっと言えばフリーランスとして仕事を受注する上でも「資格」は有利になります。

実際にIndeedでドローンパイロットの求人を調べてみたところ、以下のように「応募条件」として資格取得を指定している会社もあります。

たしかに「資格を持っている」=「基本的な操縦技術と知識は保証されている」ため会社としては雇いやすいですよね。

しかも、近年ドローン業界は急激に成長しており、空撮業だけではなく点検や建設、農業分野などでも伸びています。

そのため、資格を取得して「ドローンパイロット」になっておくだけで就職や転職でも重宝される人材になるかもしれません。

↓詳しいドローン市場の将来性についてはこちらの記事を参考にしてください

ドローン市場2025年度には6500億円規模!?

また、プライベートで空撮をしていると、一般の方から「許可はとっているの?」「資格とかもっているの?」と聞かれることが頻繁にあります。

ドローンの活用が広まってきたとは言え、正直みんなが好印象の訳ではありません。

そのような場合でも「資格を取得しており、国土交通省への申請もおこなっています。」と返せるため、揉め事になったことは未だありません。

それだけ、「資格」というものへの人々の信頼は厚いということです。

そのため、今後「ドローンパイロットとして活躍していきたい!」と考えている方は、間違いなく資格を取得しておくことがオススメです。

なんかドローンってすごい人気みたいですね!

多くのスタートアップ企業もでてきて、間違いなく発展する産業のひとつだよ👍

2,国土交通省への申請が簡略化できる

2つ目のメリットは「国土交通省への申請が簡略化できる」ということです。

現在(2021年11月)の法律では200g以上のドローンには航空法が適応され、国土交通省に申請しなければ飛行が制限されてしまいます。

そのため「空撮したい!」「ドローンパイロットとして仕事をしたい!」と思った場合、国土交通省に包括申請という申請手続きをすることになります。

※申請なしでも飛ばすことは可能ですが、飛行方法が大幅に制限されるため、ドローンを操縦する方ほとんどは申請をしています。

国土交通省への申請とかなんか難しそうー。

正直ちょっとめんどくさい部分は多いね😅
でもそれを楽にできる方法があるから紹介していくよ!

申請を楽にする方法とは、お気づきの方も多いかと思いますが「資格」を取得することです。

本来の申請は「機体情報+操縦者情報」を証明する必要があるため、なかなかの量になります。

しかし、試験に合格すれば以下のような「資格証」がもらえるため、添付するだけで操縦者に関する技術証明は完了になります。

3,2022年誕生予定の国家資格に備えられる

3つ目のメリットは、「2022年誕生予定の国家資格に備えられる」というものです。

「国家資格?」と疑問に思った方も多いと思いますので説明すると、

現在、経済産業省は「空の産業革命に向けたロードマップ」というドローンビジネスのガイドラインとなるものを発表し、国もドローンビジネスに力を入れています。

その取り組みの1つとして2022年から、ドローン資格に新たに「国家資格」を発行すると噂されています(ほぼ決まり)。

そのため、現在は民間資格とされているドローン資格を取得しておくことで、国家資格が誕生した際に何らかの優遇措置を受けることができるんです!

国家資格が正式発表されるタイミングに万全の準備ができているよう、今のうちから資格を取得して、備えておくことがおすすめです!

国家資格となればさらにドローンパイロットの需要も増すことが期待できるので楽しみですね!!

おすすめドローンスクール

最後に僕がおすすめのドローンスクールを紹介したいと思います!

おすすめしたいのは「デイトラ」ドローンコースです!

デイトラは受講生10000人超える大手オンラインスクールで、2021年の秋からドローンコースも追加されています。

ほとんどのドローンスクールは相場20万〜30万と挑戦するにはハードルが高い価格だと思いますが、デイトラのドローンコースは79,800円と業界最安級の価格です。

完全オンラインで受講することができ、ドローンも3ヶ月間レンタルという特典まで付いているので、非常におすすめです。

そして実は僕もドローンコースの講師として関わらせてもらってます。

「なんだよ、ポジショントークかよ!」って思った方のために言っておきますが、コスパは間違いなく最強ですので、本当におすすめです。

気になる方はぜひ、ドローンコースでお待ちしております。

資格取得まで全力でサポートさせていただきますね👍

まとめ

今回は「ドローンで稼ぐために資格を取得するべき3つの理由」ということでお話ししました。

ドローンは近い将来まちがいなく伸びていく産業の1つです。

ぜひ、この機会にドローン業界に挑戦してみてください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

▼当ブログの運営者
藤本ひろきプロフィール写真
藤本ひろき HIROKI FUJIMOTO
  • ■ドローン専門コミュニティ「ドロビジ」運営
  • 空撮マスター講座の制作者
  • ■UAS Level2資格&インストラクター資格所持
  • ■累計空撮本数1200本&指導実績294名
  • ■ドローンユーザー向けに役立つ情報を発信
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