【暴露】DJI Mini3 Pro買わない方が良かった？
こんにちは！ドローンパイロットの藤本ひろき（@drone_fujimoto）です！
今回のテーマは、「DJI Mini3 Proを買わない方がいい？」をテーマに、DJI Mini3 Proの性能を徹底的にみていきます。
これからDII Mini 3 Proの購入を迷っている人には、かなり役立つ記事になっていますのでぜひ最後までご覧ください！
この記事はこんな人にオススメ！
・DJI Mini3 Proの購入を検討している人
・DJI Mini3について知りたい人
・なぜDJI Mini3を買わない方がいいか知りたい人
DJI Mini 3の全体的な印象
全体的な感想からお伝えすると、このMiniシリーズは驚くほど高性能です。
3代目のMiniシリーズというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、他のMiniやMini2と比べると、まるで別物です。高額な上位ドローンと比べても遜色ない性能を持ち、”Pro”と名がつくだけあって、その高いレベルを実感できます。
では、ここからDJI Mini3Proの以下の３つをみていきます
- 重量
- カメラ
- 飛行能力
- 最大飛行時間
- 動画の色の調整
- 縦動画の撮影
各項目は、他のDJIの機体と比べてながら、DJI Mini3を見ていきます。
重量
重量についてお伝えしますが、249gと非常に軽量です。
性能は従来のMiniシリーズよりも格段に向上していますが、携帯性という点ではMiniシリーズの良さを受け継いでいます。つまり、携帯性や持ち運びやすさは期待通りでした。
次に、耐風性ですが、これは風にどれだけ耐えられるかを示す数値です。DJI社によれば、Air 2Sと変わりないとされています。
| 項目 | DJI Mini 3 Pro | DJI Air 2S | DJI Mavic 3 Classic |
|---|---|---|---|
| 重さ | 249 g | 595 g | 895 g |
| 耐風性 | 10.7 m/s | 10.7 m/s | 12 m/s |
実際に操縦してみても、風に弱いと感じることはありませんでしたが、特別に風に強いという印象はありませんでした。
DJI Air2Sと比べると重さは半分程度で、耐風性が同等なのが、Mini 3 Proの素晴らしい点の１つです。DJI Mini ３Proはコンパクトで軽量なのに、風の影響をほとんど受けずにしっかりと撮影できるという点は、
DJI社の技術の向上やドローンの年々の進化が伝わってきます。
カメラ性能について
DJI Mini3 Proは4K 60fpsまでの撮影が可能です。
そのため、カメラ性能は十分で、DJI Air 2Sなどが5.4Kまで撮影できることを考慮しても空撮において困ることは一切ないでしょう。
| 項目 | DJI Mini 3 Pro | DJI Air 2S | DJI Mavic 3 Classic |
|---|---|---|---|
| 画素数 | 48 MP | 20 MP | 20 MP |
DJI Mini3 Proのカメラ性能は非常に優れています。
静止画においては4800万画素の解像度で、美しい写真が撮影できます。Mini2でも4Kの映像が撮影できましたが、30fpsまでしか撮影できなかったため、空撮をしっかり楽しみたい方には、DJI Mini3 Proの4K 60fpsまで撮れる機能がおすすめです。
60fpsと30fpsの違いは、fpsは１秒間に撮影するフレーム数を示します。
60fpsは、１秒間に60フレーム。30fpsは、1秒間に30フレーム
60fpsの方がより滑らかな動画になります。
今回も最後までありがとうございました！
