【保存版】ドローン起業家が考えるドローンの選び方
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「【保存版】ドローン起業家が考えるドローンの選び方」というテーマでお話を進めていきます。
今回は、ドローンで起業したいと考えている方へ向けて、ドローン起業家目線で考えるドローンの選び方の情報です。
これからドローンで起業したいと考えている方、副業にせよ、何かしらビジネスを始めていきたい方が最初につまずくのが「ドローン選び」。どの機体を買えばいいんだろうっていうところで、悩まれる方が多いと思います。
実際に起業家として活動している僕だからこそ話せる「ドローンの選び方」をご紹介したいと思います。ドローンを買っても、実際に自分のやりたいビジネスには適していない機体を買ってしまったり、機体を買っても使いこなせずに宝の持ち腐れになってしまったりしたというケースをよく聞きます。
この記事を最後まで見ていただければ、どのようにドローンを選べば良いのかということも理解していただけます。
メーカーはココ一択!
皆さんもご存じの通り、ドローンの機体はものすごい数がありますし、メーカーもたくさんありますが、結論からいくと、やっぱりおすすめのメーカーは「DJI」です。
「DJI」は、性能面で非常に高く、それであって価格は抑えられており、その上サポート面も充実しています。どれをとっても高い水準なので、どの分野で起業するにしても「DJI」はおすすめです。
では、「DJI」の中で、何がおすすめかというと、これは「このドローンがおすすめです!」って1つを出すことは非常に難しいです。なぜなら、どの分野で何のために使うかによって、どの機体が良いかというのは大きく分かれてしまうからです。
実際、ドローンの機体はものすごい数がありますが、なぜこんなに数があるかというと、機体によって用途が分かれているからです。逆に「このドローンが最強!」というようなドローンがあれば、種類はたくさん必要ないわけです。
だからこそ、「この目的ならこのドローン!」というように目的別にドローンが設計されているわけですが、じゃあ実際どうやって機体を選んでいけばいいか?ということになります。
①自分の目的を明確にする
機体を選ぶために、最初にするべきことは、「自分の目的を明確にする」ことです。空撮分野でビジネスをしたいのか、屋根や外壁の点検を仕事にしたいのか、など、まずは自分が何をやりたいのか明確にすることが第1ステップです。
目的を明確にすることによって、その分野で使用されている機体は、ある程度絞られてきます。絞られてきた中から、さらに1つを選ぶために必要となるのが、次のステップです。
②予算面を明確にする
次に考えるべきは「予算を明確にする」ことです。空撮をしたいとなっても、予算が100万円なのか、10万円なのかによって、買える機体が大きく変わってきます。
この目的や予算が明確になれば、どの機体がおすすめかということを示すことができます。ただ、初心者の方は目的や予算が明確になっても、「この機体が良い!」ということを判断するのは難しいと思います。
③専門家に相談する
目的と予算が明確になっていれば、よりよい選択をするためにおすすめなのが、「専門家に相談する」ということです。では、具体的に専門家とは誰なのか?例えば、最初におすすめのメーカーで挙げた「DJI」の機体を取り扱っている「DJI」の代理店です。代理店は日本全国にあるので、お近くの代理店を調べて相談してみるのが良いと思います。
また、僕の公式LINEでも質問を受け付けているので、「こういう目的で、予算はこれくらいで、ドローンが欲しいです!」っていうのを一言連絡いただければ、その方にあったドローンを紹介させていただきます。
僕の公式LINEはチェック→公式LINEはこちら
この2つを明確にして、専門家に聞いてみるっていう流れが一番良いと思います。ただ、目的がざっくりしている方も多い印象です。例えば点検業務がやりたいといっても、赤外線を用いて外壁を点検するのか、可視で屋根を点検するのかで変わってきたり、空撮にしても、PR動画を撮りたいのか、映画の撮影がしたいのかによっても違ってきたりします。
レンタルという方法も!
目的がざっくりしていて、まだ明確でないという方に、もう一つご紹介したいのが、「レンタルする」という方法です。これからドローンビジネスを始めたいという方は、最初に機体を買うことを優先されるのですが、すぐに機体を買う必要は必ずしもないと思います。
今は、「ドロサツ」さんなどのレンタル会社があるので、ドローンをレンタルするという環境があります。こういったレンタル会社からドローンを借りたり、僕が立ち上げたドローンを仕事にする専門コミュニティ「ドロビジ」に入って、コミュニティメンバーから借りたりすることで、スモールスタートして、実際に仕事が増えてきたら、自分の機体を買うという選択肢も良いと思います。
ドロビジはこちら→ドロビジをチェックする
また、自分の目的が明確である、予算もある方が、「赤外線点検がしたい」ということで赤外線点検のドローンを買うと、それだけで数百万円のお金がかかります。じゃあ機体を買ったから仕事が取れるか、事業が成り立つかというと、それはまた別の話になります。だから目的が明確である、予算があるからすぐに機体を買うのではなく、まずはレンタルしながら事業を始めて、事業が安定して成り立つとわかったら、機体に投資するという流れをおすすめします。
まとめ
今回は、「【保存版】ドローン起業家が考えるドローンの選び方」を解説してきました。
もう一度まとめると、ドローンを選ぶ上では、目的と予算を明確にすることが大事です。その2つが明確になったら、代理店や僕の公式LINEなど、専門家に相談しながら、機体を選んでいくことをしてください。
そうすれば、みなさんのパートナーにぴったりの機体を出会うことができます!ぜひ、ご自身に必要な機体を見つけてください!
今回も最後までありがとうございました!