【衝撃の事実】ドローンを飛ばすのに資格や免許は必要なの?
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「ドローンを飛ばすのに免許や資格は必要?」というテーマで解説します。
最近、TwitterなどのDMで「ドローンの免許や資格を持っていませんが、ドローンを飛ばすことはできますか」という質問をよくいただきます。
結論は、ドローンを飛ばす上で免許や資格は必要ありません。
免許や資格についてですが、免許は国家資格を指していて、資格はおそらく民間資格を多くの方が指していると思います。
民間資格があることによって、国土交通省への申請が簡略化されるメリットや国家資格は1等と2等の2つがありますが、1等を持っておくことによって、レベル4飛行という今まで禁止とされていた飛行が可能になったります。
2等ライセンスを持っていることによって、カテゴリーⅡB飛行という飛行方法が許可申請不要で飛ばせるようになるというメリットがあります。
民間資格や国家資格にはこのようなメリットがありますが、実際にドローンを飛ばすのに必須かと言われたらそうではありません。
自分でしっかり1から正しい申請さえすれば、免許や資格を持っていない方でも自由にドローンを飛ばすことは可能となります。
ここまでの話を聞くと「では、免許や資格を持つ必要ってあるの?」と思う方が多くいらっしゃると思います。
そういう人のために国家資格と民間資格、それぞれ持っておくメリットを簡単に解説していきます。
YouTubeでも解説しています
ドローンの国家資格について
1等ライセンスを持っていることによってレベル4飛行が可能になり、2等ライセンスを持っていることによってカテゴリーⅡB飛行が許可申請不要で飛ばせるようになります。
また、仕事を取りたいときに、信頼性や権威性の獲得に繋がります。
民間資格を取得しておくメリット
初心者でこれからドローンをやっていきたいという方は、まずは民間資格を取得するべきだと僕は考えています。
理由は、ドローンのルールというのは以前と比べて今かなり厳しくなってきているからです。
自分の持っているドローンを国土交通省に登録する機体登録という制度が開設されたり、国土交通省への飛行方法の申請やこれからどこでドローンを飛ばすのかというのをあらかじめ登録することが義務づけられています。
また、今後も新たなルールが設けられていくことも予見できます。
このように、多くのルールがドローン業界にはできていて、初心者の場合は法律や座学の知識を勉強して、さらに操縦スキルを身につけなければなりません。
これらをまったくの初心者の方が、全部自分で情報をキャッチして成長していくというのはかなり難しいのが実情です。
そのため初心者の方は、正しい知識や技術をプロから学ぶべきだと思いますので、僕はこれからドローンをやっていきたい人は、民間資格を取るようにすることが一番網羅的な技術の習得につながると思っています。
とはいえ、ドローンスクールの相場というのは20万円から30万円とかなり高額です。
農薬散布や測量などの専門的な知識を学びたいという方は、このような高額スクールで専門スキルを身につけることはいいと思いますが、網羅的な技術の習得だけを目指すのであれば、ちょっと高すぎる金額かなと思います。
そういう方には、7万9800円でドローンの民間資格を取得することができる、僕が講師を務めるデイトラドローンスクールがおすすめです。
座学や実技だけではなく法律面やドローンを仕事にする方法、点検業務や空撮業務映像表現についてもカリキュラムでカバーしているスクールです。
また、民間資格を持っておくことによって、国家資格にもかなり優遇となります。
初心者の方はすぐに国家資格を取りに行くよりも一旦民間資格を取って、その後国家資格を取った方が体力的にも時間的、経済的にもかなりメリットがあります。
そのため、初心者の方はまずは民間資格を取得するのがおすすめです。
まとめ
今回は、ドローンを飛ばすのに免許や資格は必要?というテーマでお話ししてきました。
正しい知識を身につけて、ドローンを楽しみましょう。
このブログが良かったよ、為になったよという方は、またブログに遊びにきてください。新しいドローンについての情報も随時、ブログ記事でご紹介していきます。
また、現在初心者の方が体系的にドローンについて学べる「空撮マスター講座」、ドローンを仕事にする専門コミュニティ「ドロビジ」を立ち上げたのでよろしければぜひお願いします。
空撮マスター講座はこちら→空撮マスター講座をチェックする。
ドロビジはこちら→ドロビジをチェックする。
今回も最後までありがとうございました!