【2023年上半期】目的別おすすめドローン３選

こんにちは！ドローンパイロットの藤本ひろき（@drone_fujimoto）です！

今回のテーマは「【2023年上半期】目的別おすすめドローン３選」というテーマでお話しを進めていきます。

2023年の上半期は、空撮用ドローンというよりも産業向けのドローンが多かった印象です。

これから新しいドローンを購入したり、ドローンを始めたいという方も多いと思いますので、2023年の上半期までに発売されたドローンからおすすめのドローンを3つ、今回はご紹介していきたいと思います。

ドローン選びは失敗すると、数万円から数十万円を損してしまうので、ぜひ最後まで記事を読んでみてください。

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2023年上半期目的別おすすめドローン：DJI Mavic 3 Classic

上半期おすすめドローン 1つ目は、「DJI Mavic 3 Classic」です。
このドローンは2022年11月に発売されたドローンですが、高性能だけど価格が少し高いと言われていたDJI Mavic 3シリーズの性能を少しだけ落として、価格をかなり下げたのがこのMavic 3 Classicです。

このドローンは、4/3型CMOSを搭載していて、解像度も5.1K映像まで撮影可能です。最大飛行時間は46分というスタミナ性で、全方向障害物検知センサーが付いてます。最大伝送距離は15km、画素数も2000万画素まで撮影できます。

これまで人気だったMavic 3とMavic 3 Classicで、性能の差はほとんどないです。性能の差はほとんどないですが、Mavic 3 Classicの方がかなり価格が低いので、購入費用をなるべく抑えたいけれど高性能のドローンが欲しい方は、このMavic 3 Classicが一番良いと思います。

Mavic 3はカメラが上下に2つ付いていましたが、このMavic 3 Classicではカメラが1つになったため価格が安くなりました。

価格は189,200円とこの性能でこのドローンはかなり安いです。

ドローンをこれから始めたいという方にとっては、18万円は高いと思う方が多いとは思いますが、ドローン業界ではこの性能でこの価格ということで驚かれています。

Mavic 3は23〜24万円ぐらいするのでMavic 3 Classicの方が5万円くらい安いです。なるべく購入費用を抑えたいけれど高性能なドローンが欲しいという方はこのMavic 3 Classicにしてください。

2023年上半期目的別おすすめドローン：Mavic 3 Pro

上半期おすすめドローン 2つ目は、「Mavic 3 Pro」です。
このMavic 3 Proは、2023年に入ってから登場したドローンで、先ほど紹介した Mavic 3シリーズの最新ドローンになります。

このドローンがものすごい性能で、加えてコスパ抜群の価格なのでぜひ紹介させてください。
まず、このMavic 3 Proの特徴は、見てもらったら分かると思いますが、三眼カメラを搭載しています。右上が中望遠カメラで、左上が望遠カメラ、下がメインカメラです。3つのカメラを搭載しています。

また、機能は大体Mavic 3 Classicと同じで、4/3型 CMOSを搭載していたり、最大飛行時間43分で、全方向障害物検知、最大伝送距離15kmと高い性能を持っています。正直、欠点がない文句の付け所がないドローンです。

これだけ高性能かつ、レンズが3つ付いていると40万円 50万円するのではと思っている方も多いと思いますが、なんと価格は261800円とこの性能でこの価格はコスパがめちゃめちゃいいです。

初めてドローンを買おうと思っている方にとっては、26万円は高すぎるという方も多いと思いますが、ドローン業界では26万円で発売されて、この性能ということで騒がれていました。

この望遠機能が付いてると、点検業務でも使用できますので、これからドローンを仕事にしたいという方もこのMavic 3 Proは圧倒的におすすめです。
ぜひ一度チェックしてみてください。

2023年上半期目的別おすすめドローン：DJI Mini 3

上半期おすすめドローン 3つ目は、「DJI Mini 3」です。
2023年上半期目的別おすすめドローンの3番目に何を入れるかで、かなり迷いました。

昔からあるDJI Air 2SやDJI Mini 3 Proなど魅力的なドローンがありますが、やはり比較すると、プライベート用のドローンということで、DJI Mini 3が一番良いかなと思います。

ただし、DJI Mini 3は仕事などで使用するというよりは、プライベート用の最高峰ドローンという位置づけです。
このMiniシリーズは、人気のシリーズで初代のMiniから始まってMini 2… Mini 3…とアップグレードされてきていますが、Mini 3で一気に性能がアップグレードされました。

249g未満ということで、携帯性が高く、最大飛行時間は通常バッテリーで38分、インテリジェントフライトバッテリー Plusを使うと、なんと51分とスタミナ性がすごすぎます。

これほどのスタミナ性は、先ほど紹介したMavic 3などそのレベルのドローンでないと持っていないほどのものすごいスタミナ性を持っています。

プライベートで撮ると言っても、やはり4K映像を撮りたいはずです。このDJI Mini 3なら、4K/30fpsまで撮影ができます。

撮影したものをInstagramやTik Tokにあげたい方が多いと思いますが、そんなときでも、このDJI Mini 3は縦動画も撮影することができます。

通常のドローンは横動画のみですが、このDJI Mini 3は縦動画も撮影可能です。そのようなプライベート用の需要にも応えています。

値段も機体本体で通常料金は64900円ですが、公式サイトをチェックしていれば割引でさらに安く買えることもあります。DJI社は、最新ドローンがバンバン発売されるのでちょっと古いドローンは、どんどん値下げされる傾向にあります。このDJI Mini 3やDJI Air 2Sなど、割引されることもあるので、ぜひ一度、公式サイトをチェックしてみてください。

まとめ

今回は、「【2023年上半期】目的別おすすめドローン３選」を徹底解説してきました。

今回、ご紹介した2023年上半期の目的別おすすめドローンを最後にまとめてご紹介しておきます。
Mavic 3 Classicは、費用は抑えたいけどなるべく高性能のドローンが欲しいという方におすすめの機体です。
Mavic 3 Proは、DJI社から登場した2023年上期の目玉として登場したドローンで、三眼レンズが搭載された高性能なドローンです。空撮をする上でも欠点のないドローンですし、点検業務をする上でもズーム機能があるので、とても役に立ちます。
これからプライベートだけではなく、仕事も視野に入れているという方は、このMavic 3 Proを購入してください。
DJI Mini 3は、間違いなくプライベート用の最高峰ドローンです。高いスタミナ性だけでなく、4K映像が撮影できたり、横動画のみならず縦動画も撮影できます。

ぜひ、趣味やプライベートでドローンを飛ばしたい方は、割引対象になることもあるDJI Mini 3を購入してみてください。

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