【知らないと損する】目的別おすすめドローン5選
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
最近TwitterのDMで「結局どのドローンを買えばいいんですか?」という質問をよくいただきます。
しかし、これは「どういう目的でドローンが欲しいのか」によって大きく変わってきます。
なので今回は、趣味・映像・空撮業務・点検業務・練習用など色々なパターンがあると思いますので、目的別にどのドローンがおすすめなのかというのを紹介していこうと思います!
ドローン初心者の人
これからドローンをやっていきたい人
ドローンに興味がある人
Youtubeでも解説しています
オススメのドローン会社
まずどこの会社のドローンを買えばいいのかというのを紹介していきます!
これはもう結論「DJI社」で問題ないです。
ドローン業界は他にも「3Dロボティクス」や「パロット」などのドローン会社もありますが、世界の7割をシェアしているDJI社で問題ありません。
おすすめする理由としては、以下の3点です。
- 高性能なドローンが多い
- サポート体制が充実している
- ネット上に情報が多い
最初に買うドローンはDJIにしてください
趣味やプライベート用
それでは実際に目的別にどのドローンがおすすめなのか紹介していきます!
まずは、趣味やプライベートで使うのが目的としてドローンを買いたいという方は「DJI Mini 2」か「DJI Mini3 Pro」がおすすめです。
なるべく節約したいという方は「DJI Mini2」
予算に少し余裕がある方は「DJI Mini3 Pro」にしてください。
価格は、コンボセットと言われるドローンの本体と送信機の他にもプロペラの支えやバッテリーが全部フルで付いてくるものを買おうとしたら、
DJI Mini 2はだいたい8万円ぐらいで揃えられます。
対してDJI Mini 3 Proは15万円ぐらいです。
2倍くらいの差がありますので、こちらは予算と相談しながらどちらを買うか選ぶようにしてください。
映像表現をしたい人
次に「映像を楽しみたい人」「映像表現をしたいという人」はDJI Air 2Sが圧倒的におすすめです。
これは何がおすすめなのかというと「欠点がない」が1番です。
DJI Air 2Sもコンボと言われる全部セットで買おうとしても大体16万円ぐらいで揃えられて、4K/60fpsの撮影だけでなく5.4Kの30fpsの撮影やlog撮影もできるので、このドローン1台あれば十分ドローンでの映像表現は可能です。
DJI Air 2Sは僕も相棒として愛用している機体で過去にDJI Air 2S徹底紹介という動画も作成していますので、ぜひ参考にしてみてください。
空撮の仕事がしたい
次に空撮の仕事がしたいという方もDJI Air 2Sがおすすめです!
実際にこの機体で仕事をしている方も、多くいらっしゃいますし僕自身も空撮の仕事をするときは、DJI Air 2Sを使ってます。
他にもDJI Mavic 3などのもっといい機体があるのですが、20~30万円のかなり高額なんですね。
これから空撮を仕事にしたいといっても最初にそんな大きな金額を払うことは誰しも大変だと思いますので、まずは15万円ぐらいで揃えるこのDJI Air 2Sを購入して、空撮の仕事をしながら
余裕が生まれてきたらもっと上の高性能のドローンを買う。そういう風な流れで十分だと思います
なのでこのDJI Air 2Sはクリエイターとして映像表現をしたい仕事として空撮業務をやっていきたいという人にもおすすめできるものすごく優れたコスパ最強の機体です。
点検業務をしたい
次に点検業務を仕事にしていきたい方はPhantomという機体がおすすめです
PhantomはDJI社の看板のような商品で多くの点検会社でも用いられているすごく優秀な機体です。
このPhantomは20万円以上する少し高額なドローンなのですが、それでも映像の綺麗さや安定性がもの凄いレベルが高くて一度買ってしまえば他のドローンを買う必要がないぐらい全て兼ね備えられている機体です
あと個人で点検業務を請け負っていきたい場合はPhantomを買っておくことでクライアント側の信頼性を確保することもできます。
実際に僕が講師を務めるドローンスクールでも個人で点検業務を請け負っている方がいらっしゃいますが、やはりPhantomを使っています。
実際の点検業務自体はDJI Mini 2などの他の機体でも操縦可能ですが、案件をもらうまでがPhantomを持っていることで、信頼性を獲得できます。
そのため、営業する上でもPhantomはすごく使える機体となっています。
点検業務以外の方におすすめできない理由としては、かなり高額なドローンだからです。
また、音も大きいのでプライベートで活用するにはちょっと使いづらいです。
折りたたむことができませんので携帯性もないのもネックな点かなと思います
なのでこれから点検業務を仕事にしていきたいという方はPhantomを購入するようにしてください
練習用ドローン
最後に練習用のおすすめドローンを紹介します。
練習が目的でドローンが欲しい方はTelloがおすすめです。
これは機体重量は80gなので航空法の適用外という点や機体登録も必要ありませんので、購入して気軽に飛ばせるのがすごくメリットです。
あとおもちゃのトイドローンなので安定するか不安。思われる方は多いと思うのですが、買ったらわかるのですが十分安定してスマホで操縦もできる最初にドローン練習するには楽しい機体となっています。
実は僕も最初に購入したドローンはTelloで自分の家の中で最初のドローンを楽しんでいました
カメラも付いているので友達と少しの空撮もできてまずドローンを楽しみながら練習してみたい入門としてドローンを買いたいという方はTelloをぜひ検討してみてください。
まとめ
ということで今回は、「目的別におすすめのドローン」を紹介してきました
ここまでの内容をまとめますと、「プライベートや趣味で活用したい&最初は初期投資をなるべく抑えたい」という方はDJI Mini 2を購入してください。
4K映像を撮影することもできて、十分空撮を楽しむことも可能です。
「プライベートや趣味で活用したい&予算に余裕がある」という方は最新のDJI Mini 3 Proを購入してください。
もちろん4Kの撮影もできて、縦動画も撮ることもできますので撮影したものをTikTokに上げたりInstagramのストーリーで友達に自慢することもできます。
ぜひ予算に余裕がある方は最新のDJI Mini 3 Proを購入してください。
次に、「映像表現をしたい」or「これから空撮の仕事をしていきたい」という方はDJI Air 2Sを購入してください。
コスパ最強の機体となっていて、4Kだけでなく54Kの撮影もできたり、とにかく欠点がないのが何よりのメリットです。
僕もDJI Air 2Sを購入してから今まで一度も後悔したことないですし、おすすめドローンはと聞かれたら
毎回このDJI Air 2Sを紹介しています。
そのぐらい優れたコスパ最初の機体なので、映像表現や空撮を仕事にしたい方はDJI Air 2Sを購入するようにしてください。
次に点検業務をやっていきたいという方はPhantomがおすすめです。
Phantomを購入することで、その後他のドローンは必要ないですし、とにかく営業する上で信頼性を確保できるものすごくレベルの高い優秀な機体です。
ちょっと高額で初期投資がかかるのですが、それを十分カバーできるほど優れていますのでぜひ検討してみてください。
最後に練習用ドローンとしては、「Tello」がおすすめです。
安定感もありますし80gなので航空法の対象外。
まずはドローンを体験してみたい方に練習用ドローンとして何か欲しいと思っている方はものすごくリーズナブルな機体なのでぜひTelloを検討してみてください
それでは今回は、「目的別おすすめドローン」を紹介してきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!