【驚愕】国家資格が優遇!?民間資格を取得するメリット
こんにちは!ドローンパイロットの藤本ひろき(@drone_fujimoto)です!
今回のテーマは「驚愕!ドローン民間資格を取得するメリット」ということで、民間資格を取得すると国家資格の取得がどのように優遇されるか?について紹介します!
「ドローンの国家資格ができて民間資格を取る意味ってあるの?」と疑問を抱いている人は多いと思います。
そこで今回は民間資格を持っておくと 具体的にどういうメリットがあるのか解説します。
ぜひ最後まで読んでください!
YouTubeでも解説しています
民間資格と取得するメリットは?
民間資格を取得するメリットを紹介します。 結論は、「 国家資格の講習が経験者として受講できる」です。
国家資格の講習を経験者と受講すると下記のメリットがあります。
- 受講料を節約できる
- 時間を短縮することができる
国家資格を受験する時に、経験者としてどのようにメリットがあるのかを詳しく説明します。
ドローン国家資格の受験方法
ドローン国家資格の受験方法は2種類あります。
- 登録講習期間のスクールに通ってから本試験を受ける。
- 独学で本試験を受ける。
自動車免許に例えるとイメージがしやすいです。
①は教習所でしっかり知識や運転技術を学んで、教習所の卒業試験を合格して、免許センターで学科試験に合格して免許が交付される流れに似ています。
②は独学で知識や技術を学び、免許センターで実技と学科の試験に合格して、免許を取得する流れになります。 ドローン国家資格の取得も同じ流れです。
しかし、実際は自動車免許取得の際には教習所に通う方が大多数だと思います。
今回のドローン国家資格に関しても一発試験に受ける場合は下記のツイートのようにかなりのお金がかかります。
ドローン国家資格の受験者も大半の方は自動車免許同様にスクールに通ってしっかり技術を身につけて試験を受けに行くという流れになると予想されています。
国家資格の受講コースは2種類ある
国家資格対応のドローンスクールに行くとしても講習を受けるにも2つパターンがあります 。
- 初心者講習
- 経験者講習
初心者講習と、経験者講習では、講習時間が異なります。
初学者講習 | 経験者講習 | |
一等試験 | 76時間 | 25時間 |
二等試験 | 23時間 | 8時間 |
最低でも上記の時間の講習を受ける必要があります。
しかし本業や学業で忙しくて初学者講習の76時間や23時間を受講するのはかなり大変だと思います。
そこで、ドローン民間資格を持つことによってほぼ必ず経験者講習を受けられるようになります。
民間資格を持つ最大のメリット
一等ライセンスも二等ライセンスも共に、講習時間が3分の1ぐらいに短縮されます。
初学者講習 | 経験者講習 | |
一等試験 | 76時間 | 25時間 |
二等試験 | 23時間 | 8時間 |
時間的にも金銭的にも体力的にもかなり大きなメリットです。
この講習時間はあくまで最低時間数なので講習時間が追加されることもあり得ます。特に初学者講習の場合は、ドローン未経験者向けなので補習が発生する可能性もかなりあると思います。
そのためドローン民間資格を取得して、国家資格の経験者講習を受験することが、ドローン国家資格を取りに行くメジャーな流れになることが予想されます。
既に、ドローンの民間資格を持っている方は経験者講習を受けられますので、国家資格取得を目指していきましょう。
どういうドローンスクールで資格を取っておくのがいいのか?については下記の記事で紹介しています。 ぜひ参考にしてみてください
民間資格のその他のメリット
国家資格の経験者講習を受けられるメリット以外に、ドローン民間資格を持っているメリットは、
- 自身の信頼性
- 権威性の獲得
上記2つは、民間資格の取得によってできますが、上位互換の国家資格が誕生したことにより、民間資格の効果が小さくなる可能性もありますが、民間資格で得られる効果は多少はあると思います。
まとめ
ドローン民間資格を取得しておくメリットは、従来の信頼性や権威性の獲得だけでなく、国家資格の講習が経験者講習を受講できるでした。
経験者講習になることによって、講習時間を短縮できることが大きなメリットになると紹介しました。
一等ライセンスでは、初学者講習が76時間。経験者講習が25時間。
二等ライセンスでは、初学者講習が23時間。経験者講習が8時間。
経験者講習は初学者講習に比べて、1/3程度の時間で受講が可能です。
ぜひ民間資格の取得も検討してみて下さい!
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今回も最後までありがとうございました!